2016-09-23

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今回はガンガンオンライン

構成/松永きなこ 第10

おいおい、主人公こんなにポンコツだったけ。

もちろん、自分面白いと思ってようがウケないこともあるし、その逆なんてことも往々にしてあるのかもしれない。

けれども実際のところがどうであれ、言い訳として「興味がない」なんてダメに決まってる。

『どんなことも最初は無理やりにでも面白がって 無理やりにでも興味を持つんだよ』

『作った人間面白いと思わないものを どうして視聴者面白いと思うんだよ!』

この考えが現実問題としてどうかはともかく、この考えから降りた人間作品作りの根幹に携わらせたいかっていえば、よほど実力や実績でもない限りは嫌だろう。

例えば、「これを作った私はこの作品テーマに興味がないし、面白いとも思わないけれども、まあ作り手と受け手価値観は別なので、とりあえず世に出しました」なんていう作品があるなら、よほどのことがない限りは支持されない(作り手含めて)。

さて、そんな主人公のポンコツっぷりもそこそこに、木村のほうは大きな仕事をもらえてウキウキしていたところに、突然のオシャカ

理由が、主役の俳優と仲の良かった新人バーターとして使うっていうのが、また厳しいね

コネも実力の内だとは思うけれども、それでこういう風に割を食う人が出てくるってのが堪えるなあ。

やおよろず 第7話

貧乏神登場。

見た目がチャラ男キャラであることはともかく、人の福を吸い取り、それを金に還元するってのが独特だな。

あと、その還元した金の使い方が荒い、雑なので貧乏っていうのがイマドキっぽい気もする。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア quest28

陣形さないために救出を諦めたり、腕や目をやられたりする描写悲壮感あるね。

まあ、実質モブといっていいキャラたちだからあんまり残念さがないが。

はいえ、知らない人たちだけれども、それでも命を懸けてくれたということで悲しいっていう作中のキャラ独白は、よろしいかと。

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