2016-08-19

子どもが生まれ、成長するまでの心理的ハードルが高すぎるこの国に未来はあるか

一億総活躍社会とか何とか言って、男女ともに馬車馬の様に働いてもらってこの国の経済底上げを期待しつつ・・・

やがて女性スキルちょっと光沢が出てきた頃になると「適齢期に生まないと卵子消費期限がー」とかいってプレッシャーをかける。

めでたく妊娠できたとして、次に訪れる「出生前診断どうしよう・・・」というハードル。「もし子どもに障がいがあったら・・・」というプレッシャー仕事バリバリ頑張ってたら高齢出産になった、もしくは働きながら不妊治療頑張ってようやく・・・という人もいるだろう。

その後、なんとか出産までようやくこぎつけたのに、こどもと笑顔で向き合う日々が待っているはずだったのに・・・乳幼児検診」という名のふるいにかけられる。早期発見神話のもとに。

「あれ?お子さん、いつもこんなに落ち着きがないの?」「おしゃべりはまだ?」そんな保健師言葉が待ち受ける。

そして始まる、検索地獄。もはや子どもの泣き声すら耳に入らない。

予定だった職場復帰も出来なくなるかもしれない・・・

保育園落ちた、どころの話ではなくなるだろう。

やがてうっかり繋げられた医療機関では、診断とともに向精神薬の投与さえ始まってしま子どもも少なくない。

「そういうお薬」の長期投与が子どもの脳にもたらす影響は、まだ何も分かっていないのに・・・

ハードル高すぎて子ども産む気にならんわ。

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