2016-08-02

金欲、食欲、性欲にまみれたワンパターンリアルワールド日常なんてつまんねえぜ、飽きちまったぜという方々を空想世界へいざなおうと思います空想とはすなわでぃ、ヴァーチャル、オプティックブラストみたいなゴーグルかけて今を煌めくVRなんて略し方は許しません、そんな流行病ではなく、はるかからある古典的な維持するために改革せよのエドマンド・バーク主義空想、もはや妄想空想の原点は妄想にあり、爆走少年妄想を頭の中にとどめず、外側に排気ガス撒き散らしてしまおうという魂胆だ。そうやって個々の妄想リアルワールド媒介とした銀河を駆け巡り、シェアリツイートいいね!自らの妄想にとどまっていたはずの空想他人の頭の中へ侵入し、世界観を共有することになる。「僕たち、本当はみんな同じ世界に生きていて、ほら、こうやってみんな分かり合えるんだ!」洗脳ではありません。パッケージ化された他人妄想各自の好みによって選ぶことができます。選べる妄想、それは空想他人想像、俺の感想、撒き散らしては、新たに広がる、拡張された素晴らしき幻想、我々二残サレタ時ハ最早アト四〇年カ若シクハ二日ヤモ知レヌ、然レドモヒト度幻惑ノ内側二潜ムヤ否ヤ、悠久ノ時ヲ過ゴスコトニ成ロウ。これはいわゆる、あれです。わかりやすく言うと世界の終わりの話なんですが、時間とは、この1分1秒の間に無限存在するわけです。1分を1時間のように長く感じることがあります。同様に、1時間を1分のように短く感じることがあります時間というのは一定ではありません。認識意図的にずらすことによって、1分は1時間にも1年にも無限にも広がります。その認識をずらすという作業がつまり、細分化です。1秒を細かく分けていきます。0.1秒を10個、0.01秒を100個、0.0000000000000と幾つにも分けていけばそれはイコールではありませんが、限りなく無限に近い数の個体ができあがり、そのわずか1秒でさえ悠久の時として頭の中で無限に広がります。いつまでたっても1秒が終わらないように、妄想は、幻想は、夢は終わることがありません。かつて良キャラだった黒ヒゲ危機一髪の「人の夢は終わらねえ!」うるせぇ!ドン!今やラスボス筆頭格、それが我々のリアルワールド時間概念を異にするもう一つの世界の強みです。さあ扉を開けましょう、呼んでみましょうサザエさんあなたの目の前のいたるところにその入口は有ります。気づかないうちに落っこちて目を覚ましたら10年経っていた浦島太郎経験あなたにはありませんか?その時開いていた扉はまさしく竜宮城への扉、乗せられていた亀の背中、つるつる滑る、溝に爪ひっかける、日常狭間二待チ構ヘ足ルハ、糾イノ門ナリ。

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