2016-07-08

野党の振る舞いに感じる嫌悪感を深堀してみた

野党の振る舞いは多国籍文化に対するアンチパターンだらけ

与党への支持・不支持といった政治的背景にかかわらず、野党の主張に嫌悪感を覚える方は多いのではないでしょうか?
私はこの嫌悪感の正体を野党の振る舞いが、普通社会人が身に着けているべき、多国籍文化対応した振る舞いとなっていないことだと分析しました。
NGとされるポイントとして以下の様な特徴があります
これらの特徴を一般企業新人教育にそって深掘りしていこうと思います

前提:社会人新人研修国際的環境での振る舞いを身につけている

多くの企業では国際的取引国外を含めたマーケット対象ビジネスを展開していますスケールメリット問題で、国内のみのビジネス展開ではコスト面で国際的企業競争出来ないことが主な理由です
必然的に、外国籍スタッフ外国籍取引先と取引する機会が増え
多国籍チームの運営グローバルビジネス対応するため、新人研修ハラスメント防止研修ファシリテーション研修が取り入れられています

野党差別ハラスメント的振る舞いについて

野党人格否定

「Aさんの発言から無視する、Bさんの発言こそ全てだ!」
単一国籍民族の間では問題として表出しにくいですが、多国籍チームでこんな振る舞いをすればAさんの何らかの特徴に対する差別と捉えられかねません。
発言は常に「誰が発言たか?」ではなく「何を発言たか?」で平等評価しなければいけないのです、これは発言に限らず行動も同じです。
コレは人格否定というNG行為ですが、野党のある振る舞いはこの人格否定パターンのものです。
人格否定①:「安倍政治を許さない」
そもそも何故、「安倍政治を許さない」なのかというと民進党政策自民党政策には実はあまり差がありません。
民進党が実行する政策は同じ政策でもOK、自民党が実行すれば同じ政策でもNG、これを正当化するスローガンが「安倍政治を許さない」なのです。
わかりやす人格否定で、ステレオタイプ的な差別的行動ですね。
人格否定②:共産党民進党も「改憲」を主張、でも自民党の「改憲」は絶対阻止
キチンと各党の主張、公約を見た人は気がついたと思いますが、民進党改憲することを主張しています自民党改憲に反対なのは草案の内容が原因のようで、民進党国民議論を重ねて草案作成するらしいです。
支持率的にどちらの草案国民意見を反映しているといえるのか?は明らかですね。
共産党については彼らの目標共産主義社会の実現のために改憲必要です、以上
野党人種差別
ざっくり言うと人格否定人格国籍人種のくくりにしたものが、人種差別です。
どうも野党の方々は特定国籍しか興味が無いようですが、一般企業には東アジア以外にもインド南米欧米各国のスタッフが多く参加しています。
同等に取り扱わなければ、うまくいくはずもありません。
人種差別在日米軍関係者にはヘイトクライム在日コリアンに対するヘイトスピーチは撲滅したい
正確には野党の振る舞いではなく、野党が支持する活動ですが、野党の方々はどうも米軍基地を追い出す活動に熱心です。
時に道路ブロックを積んで、行動の自由抑制したり、柵にガラスを巻きつけて取り除く人に対するトラップ型の傷害に及んでいます人種差別傷害という犯罪行為にまで至っている、ヘイトクライムですね、ヘイトスピーチより深刻な問題ですので早めに取り締まってほしいものです。

ロジカルシンキング無視

多国籍環境企業は同時に多文化であるため、特定文化の「あたりまえ」を基準に出来ません。
多分化チームで意思決定を誰もが納得する形で行うためには、論理的に筋の通った理由材料を集めたうえで意思決定を行う必要があります。
逆に、ロジカルシンキング無視した意思決定は、文化押し付け、その考え方を肯定できない文化への弾圧人種差別などに繋がることがあります
客観的データに基づかない主張
キチンと各党の公約、主張を精査すると野党の主張には「アンケート」をベースにした主張が多いことに気がつくと思います統計にすることで一見客観的データに見えますが、そもそも主観ベースにしているもの客観的データと言いがたいものです。
検証可能データでもなく、極端な話支持者のみにアンケートを取ることも、不都合アンケート無視することも、設問によって誘導をすることも可能です。

さら実際問題として、各種客観的経済指標を見る限り景気は良くなっているので「不安」など主観的な項目に視線をずらしているようです。
これは「アベノミクスで景気は良くなると思う」という不安を問う質問はあっても「ここ4年で景気が上向いた」という実感を問う質問がないことに見ることが出来ます

嫌悪を生むアンチパターンの振る舞い、活動するほど支持率が下がる

男女参画社会が進んだことで、共働きが増え主婦層もかつてより、社会人教育を充分に受けている。
差別的振る舞いをせず、平等に取り扱い、取り扱われることに慣れた一般社会人にとって、アンチパターンの振る舞いを取る人は、自分差別対象でなくても関係を遠ざける対象となる。
活動をすればするほど、支持率が下がる理由はこの辺りにあるのではないだろうか?

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