ってもう少し言われてるかと思ったけど、あまり言われてなかった。
なまじ自分たちに「女児向けアニメに夢中になる本来ターゲットではないアイカツおじさん」というメタ的な視点があるからか、
新作発表の時からして厄介なファンに成ってはいけないという自制の空気が漂っている感もあるし、それは実際その通りだと思う。
しかし4つのグループに所属しなければいけなかったり、そのトップのアイドルには何人ものお付きの生徒がいたりグループに入れなければ研修生のままだったり、
機械の説明をするだけでアイドル活動してるのかよくわからない生徒がいたり、学園長がおよそ正当とは思えない理由で主人公を潰そうとしたり、
スターズでも再確認された「アイドルはセルフプロデュース」というアイカツの理念に背く世界観には正直違和感を覚える。
プリパラに視聴者を取られたからといって、同じような筐体と設定を投入したのもあまりに露骨すぎる。
その一方で本来ターゲットではないはずのアイカツおじさんをターゲットにして
未だに旧作キャラや彼女らによる新曲を用いて課金ゲーを展開したり、プレバンでフィギュアーツを出したりしているのも度し難い。
柳の下で新しいドジョウも探すけど、片手間でドジョウの養殖もやってくよーって
そんなにうまくいくもんと思えないんですがねえ。
まあ、まだ1期の最初だし、学園長が主人公つぶしに来てるのとか、2人が明らかに歌組属性でかぶってる(どっちかがトップになるのは考えづらい)とか 今後に期待って感じじゃないす...
うんうんそれもまたアイカツだね