3月に大学院(修士課程)を修了して、4月から働き始めたんだけど、一足先に社会に出ていた学部時代の友人と話が合わなくなってきた。
大学は東海地方、大学院は北陸地方の別の大学の院に行って、就職でまた東海地方に戻ってきた。
友人たちは就職も東海地方のままだったので、私が就職して以来、よく連絡をくれるようになった。飲みに行ったりもする。
そこでの話題が、旅行の話、仕事の愚痴(上司がムカつくとか、お局がどうとか、そういう話)、彼氏の愚痴、さっさと結婚して寿退社したーいっていう話。
みんなが働いてお金稼いで旅行とか行ってる間、のんびり学生やってたから、まあ、旅行だなんだの話は聞き役に徹しているけど、みんなあんなに就活頑張ってたのになんで2,3年で辞めたいって口を揃えて言うんだろう。
今やっている仕事に憧れて、大学の学部も選んで大学院まで行った自分にはどうしても理解が出来ないでいる。
今の私にはさほど結婚願望も無いし、もし万が一縁があって結婚することになっても仕事は続けたいし、そうじゃなかったとしてもこの収入なら自分の食い扶持は稼げるし、その上で貯金も出来ると思う。仕事はつらいけどずっと夢見てた職種だから楽しいし、ようやく経済的に自立出来たからやりたいこともたくさんある。
だけどその分、久しぶりにあった友人たちとの間に大きな隔たりが出来たようで悲しいし、それ故に誘ってもらっても気が重くなってしまう自分がすごく嫌だ。
みんな好きな事を仕事にできてないから 夢や目標もない人が多数