グループKとSのファンなのだけど、なんだか色々と大変なグループを好きになるなあと思うこともある。
でも彼らのそういう問題に対するファンへの対応とかもろもろとか、それは全く違うなあと思った。
Kは今まで人数を減らしながらも圧倒的なものを持って、ファンを安心というか納得させてきたと思う。
なんというか本当に海賊みたい。
船長たちは前で戦う舵を切る。その背中は心配させない、うそはつかない。
違う選択を持ったら袂を分かつ。それでも同じ海のどこかで違う目的を持って、違う方法を持って戦っている。
そういう感じ。
一方Sは、責任をいっぱい抱えてる。守るものをたくさんもってる。
こちらは王国って感じ。
どちらかを選べばどちらかを失う。そういう選択に正誤はないから、苦しんでも苦しんでもいっしょに苦しんで良き方を目指す。
あり方(でかい)は決められているけど、変えていくことはできるかもしれない。
だから僕たちといっしょに幸せな輝く国を作ろうよ!っていうイメージ。
ファンは国民。だから国は彼らを守る責任を持っていると思っている。それぐらい大事にしているなあと思う。
彼らは国そのものであり、彼らの意見は尊重されるべきってぐらい、ファンへの言葉をよく発するなあと感じる。
でもそれぞれの王様にも個性はあって、もちろん支持する王様によっては国民は違う意見を持っているわけで…みたいな。
全く似て非なるグループだけど、両方とも真剣で不器用なほどまっすぐ人たちなところが好きです。
きっとSは大きく輝けるし、Kはいつまでも私たちを驚かせ引きつけてくれると思う。
比喩が楽しすぎた夜中の遊び。