2016-01-30

例の船員予備自衛官化について

ブログに書くと絶対荒れるからこっちに.これ読んだ.

http://mainichi.jp/articles/20160130/ddm/041/040/057000c

一言でまとめると,「事前通知があるかないかだけで,どうせ戦争になったら徴用されるから変わらないんじゃないの?」って感想

それがいいとか悪いとかそういうことが良いたいじゃなくて,結局変わらないだろうから,今回の件が無くなったとしても意味がなさそうって事が言いたい.

見えない圧力があるとか言われているけど,それ戦時中だったらもっと高まるんじゃないの.

そもそも船舶関連以外の人間からしたら,「船のこと知りもしない人間より知ってる人間が先に行った(逝った)方が役に立つんじゃねーの」って話だしね.

もちろんそんなことにならないのが一番だけど,有事になったらみんな自分の命が大事で,他人に死んでほしくなるだろうし.

船舶関連以外の人間のほうが多い以上,多数決による圧力貧乏くじ引かされて真っ先に死ぬはめになるんじゃなかろうか.

あと,さっきの記事から引用すると,

有事での民間船員活用計画の背景には、海自予算人員の不足がある。有事民間人危険地域に送ることはできない。

現役自衛官に操船させる余裕はなく、海自OB予備自衛官を使うことも想定しているが、大型民間船を操舵(そうだ)できるのは10人程度しかいない。

この記事のとおりなら,今回の件に文句言う人は防衛費やすことにも文句言っちゃいかんよなぁ.

一般人戦時徴用されないために防衛費上げます.ついては税金上げます.って言われたら,それなりにみんな喜んで税金払うんじゃないの.

国防なんて何一つ分からんけど,金積んで自分含めた一般人戦争に駆り出されないなら,私はそれなりにお金払うよ.

  • 現実はお金を払ったのに駆り出される 戦争でけがをして死んだら保証が出るといったのに出ない これだよ 約束を破るならコストは0 前の戦争はそうだった

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