アニメ映画は、ジブリや大長編ドラえもんくらいしか観に行った事はなかったのだが、
このたびガルパンを観に行った。
いいぞーいいぞーという声に押されたわけでも無かったが、
まあ、「少なくともハズレではなかろう」と安心感を貰えた事も事実だった。
で、内容についてだが・・・
不満。
なんだこの無難な内容。
強い敵が出てきて、力を合わせて戦って勝っただけじゃないか。
お祭り回と変わらないじゃん。
いっそ本物の戦争が始まって、学園艦が撃沈されたり自衛隊に徴発されたりして旧式戦車で何とかしようとした歴女チームとかバレー部とかが戦死して、
キレて復讐の鬼と化した主人公たちが自衛隊に入隊して暗い目で人格が一変しちゃったケイ辺りと再会して、5年後に最新鋭戦車で戦場でオラついてるとか、
そんくらいやっても良かっただろせっかく原作が無いんだからさ・・・
劇場版の何が不満かって、
やる気なかっただろ監督。
この劇場版観に行った人で、作り手のドヤ顔が見えたって人いる?
スローモーションとかをほぼ使わずに、敵も味方も主要キャラをつまらん解説抜きでバタバタ薙ぎ倒した所には、作り手のプライドの一端を垣間見たが、
良い所と言えばそこだけだった。
TVシリーズ観てた時は、そりゃもうドヤ顔が見えまくったよ。
序盤では戦車の知識なんて無いだろって視聴者に誰得のトリビア山積みにしたし、
中盤ではキャラも戦車も成長しまくって、何より彷徨ってる主人公が最終的にどういう方向に進みたいのかというテーマも生きてたよ。
次に仲間になるのがどんな戦車かって楽しみもあったよ。
確かに戦車戦は凄かったけど、
なぜあの戦車戦が凄かったかと言えば、主人公がやる気なかったからだろ。
敵は強戦車と精鋭揃い。味方はポンコツ戦車と素人集団。主人公は戦車道好きじゃないし、気質的にも向いてない。そもそも大してやる気も無い。
でも将棋盤に向かえば指してしまう将棋指しのように、戦うと勝ち筋が見えてしまって、やってるうちに勝ってしまうという、引っ込み思案の呂布みたいな所が戦車戦を面白くしてたんじゃん。
あれが戦車は友達ってキャプテン翼みたいな主人公だったら、あそこまで面白くならなかったよ。
決勝戦までは行けるだろうとは思ってたけど、決勝戦で勝つかどうかは予想が分かれてハラハラしたよ。
負けてもいいって展開でそれでも勝つから、最終回の満足度が半端なかったんだよ。
誰にもドラマがねーし、あの展開じゃ負けるわけないだろ。
そりゃ2期とか考えたらね、
新キャラとか新戦車とかを大洗に追加しちゃったら、劇場版観てない人を置いてきぼりにしちゃうよなーとか考えて二の足を踏むのかもしれが、
結果的に「観ても観なくてもガルパン観が変わらん」なんて映画作っちゃ意味ないだろうが。
一本の映画が成功するなら、世界観なんてどうだっていいだろうが。
パト2とか劇ナデとか見ろ。
それをやっちゃお終いだろって所にガンガン来るから、あれらが今でも語り草になるんだよ。
何とも残念な感想だ
蛸壺屋の同人誌でも読んどけ つまり同人誌でやるレベルの内容だっつうことだよお前のおっしゃるご高説は 本家でやるべき範囲の内容をわきまえることの大事さがわかんないただの破天...
蛸壺屋がアニメ制作やってくれりゃいいんだけどなw 結局そういう類の自己満足は、エロゲで我慢するしかないんよな
クリスマスにアニメをコケにしながらの釣りか。 むなしい人生だと思わんかね
あれは怒りのデスロードだからな
ガルパン映画は、家族との和解が隠れテーマだったんだよね。 それに言及できてない時点で、あなたにガルパン映画を楽しむ資格がなかったというだけのこと。 ガルパンはいいぞ 。
作り手のドヤ顔よりも、この長文の「俺の目の付け所すげーだろ。な、な?」って増田のドヤ顔がうかんでうんざりした
ガルパンはいいぞ? 劇場版は見た?
テレビ版がつまらなかったので・・・
それは残念だ。 TV版が楽しめたら、劇場版も楽しめるよ!
元増田の言うような蛸壺屋路線も企画には上がったんじゃないかな? いろいろ意見が出尽くした中であえて奇をてらわない、特に引っ掛かりがない娯楽路線でしっかりやろう、って風に...
とりあえず評価の際に製作者の「愛」とか「ドヤ顔」とか、しょせん自分の妄想に過ぎないものを持ち出すのは頭悪いからやめような
今のオタク界隈ってウェーイ系だよな。みんなで盛り上がるのに必死で異端は排除。
機龍警察「未亡旅団」編とかオススメ。 女性だけのテロリスト集団「未亡旅団」は10代の少女を平然と自爆テロに使い、身長160以下しか乗れない小型機甲兵装(アーマードトルーパーみ...