2015-12-22

ネトゲで考える日本人論

新しい狩場を開拓したり、新しい戦術を編み出したりするのは、たいてい外国人(のトップ集団)だった。

日本人プレイヤーはその後にやってきて、それらを元にテンプレを作り始める。

外国人プレイヤー英語を話しているようで実は通じてないのもいるし、野良の集まりだとハチャメチャやらかす奴も多いので、

連携の取れた日本人パーティの叩き出す効率の高さにはかなわず、どうにかしてそちらに潜り込もうとする者も現れた。

よくある日本人論として、真似がうまいとか、集団主義かいうのがあるが、概ね当たっていると思う。

既にあるもの考察し、改良し、洗練させることにかけては、間違いなく一流だ。

加えて、それを広く行き渡らせることにも長けており、平均レベルの高さも目を見張るものがある。

ただ、パイオニアはなかなか出てこないのだ。

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