なんで、実況プレイヤーや、いわゆるウケル人格というのができているのか考えたくて、何本か解析しながら見てみた。
かなり個性を押し殺すというか、自己主張はしない。でも個性を感じさせるように、個性をリスナーに探させるのが効率がいいらしい。
②個人を相手せずに、雰囲気を相手する
面白い話とか、個人的な話とかは、しない。まったくしないわけじゃないけど、それは、雰囲気に合わせて置物のように添えるだけ。
人間なんかに興味持たせるのは難しいが、便利なコタツみたいな雰囲気で興味持たせるのは余裕。誰でも入れる公共の公園みたいな存在でよい。
雰囲気を相手にするには、雰囲気の中で、だれでも気づいていることを言葉にするだけでいい。
あるいは寒いね、あるいはこの料理サクサクおいしいね。でもいい。
でも、ただ言うだけではつまらないから、個人の感想を添える。おいしいねー、サクサクしてる。の、サクサク感とか。「この敵強いー、勝てないー」の勝てないとか。
とにかく、一緒に同じものを見てるんだぜ?みたいな感じを出す。
相手を『参加させる』のが大事
③相手に興味を持ってる感を出す
参加してくれたら、参加した感想なり、どうなのー感を出す。
会話が俺は下手だけど、ここがダメだったなと思う。いきなり相手のことなり聞きにいったりするけど、雰囲気を混ぜながら徐々に個人に対して行くべきだわ。
目立たない服装でOK。ブサメンでOK。メンズノンノの劣化系をユニクロやシマムラでそろえればOK。
声も、変にトーンを上下させない。感情100の言葉や、雰囲気説明100の声を出さない。感情も雰囲気説明も30くらいは両方保つ。
自己主張しないってのは、つまり感情と雰囲気をつねに30きらない言葉を使うみたいなイメージだわ。
まったく新しい話題を振るのは1回2回はいいが、ずーっとはまずい。
話を振るのではなく、話を膨らませるのはOK。相手が話ししたら、ちゃんと共感を返す。