そりゃ離島だし、財政も相当ヤバかったらしいが、彼らは必要な資質を持っていたと思う。
彼らの成功の要因としては、
・ニューカマーが新しいアイデアを持ち込み
・それが都会でヒットした
こんな感じのことがよく言われている。しかしこんなもん地方に求める方が贅沢じゃないのか。
まず選挙の候補はどいつもこいつも、うさんくさいのしか出てこない。
結局、元官僚で自公民(下手すりゃ社民も)相乗りみたいなのが順当に当選する。
さすがに秋田のアレほどじゃないにせよ、古参住民がいろいろとうるさいのはたぶんどこも同じだ。
それに、今から万全の受け入れ態勢を整えたところで、たぶんもうイケハヤの劣化コピーみたいなのしか来ない。
最終的には都会で受けて、外貨を稼がなければならないが、その割にはどこもよその真似ばかりだ。
海士町が成功例として持ち上げられるたびに思う。結局その他大勢に希望はないんじゃないか。
王朝や幕府の末期には「まあ、こいつはそこそこ優秀だったけど、もうどうしようもないよね」
みたいな人物がよく出てくる。果たして何人いれば、今の流れを止められるのだろう。
正直イケハヤにこられてもどうやって地域コンテンツ化すんだよって話だしな。
止めようとせず素直に革命したらいい
ビリギャルみたいなもんだな