2015-11-26

キリストユダヤ教徒のつもりだったし、ムハンマドキリスト教徒のつもりだった

イエスユダヤ教の教えを否定してない。

律法学者ではなく、神に帰依すべき。大切なのは信仰

と説いただけ。

本人的には、自分こそが正しいユダヤ教徒のつもりだった。

イエスの死後400年、キリスト教偶像崇拝に傾倒し、人々はイエスマリアの像を拝むようになっていた。

イエス神の子にしてヒトなのか、イエスは神なのか、マリアキリストの母なのか神の母なのか、そんなことばかり大真面目に議論してた。

そんななか登場したのがムハンマド

「いやいや、イエスが言ったように大切なのは信仰偶像とか、イエス神の子とか、そういうのはやめるべき」

と説いた。

ムハンマド自身イエスの教えを否定してない。

で、今はこんなわけだが。

もうちょい仲良くしろよお前ら。

  • たぶん、協議の違いはメインの揉めポイントじゃないんやと思うで

  • イエスはともかく、ムハンマドは思い込み。

  • イエスは律法学者とガチバトルして抹殺されたが、イエスの信徒たちの作った教団にも、聖職者階級が出来て、彼らのものになった。 ムハンマドも神のもとの平等を説いたが成し得なか...

    • マジヤバいのは、原点回帰も経典は一語一句正しいとする連中。 彼らにとっては現在が間違っているのだから仕方ないね 経典がなかったとしてもそこは変わらない

  • コーランにはキリスト教徒は仲間だみたいなことが書いてあるよ

  • キリスト教はユダヤ教の律法学者がカスだった証拠だな 法律や裁判所やってたやつが横暴だったんだろな

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