1.男は下駄をはかされている
そう言う事例は一つもないですね。専業主婦のサポートは彼女を養うということと等価交換ですし、専業主婦の問題は専業主婦になってしまう女の問題でもありますから。
法的な制度ではなく、当人の意思でどうでもなるようなことにまで、「私は強制されている」という女性が多いのは見ていて不愉快ですし軽蔑しか感じません。
法的な制度で言えば、クオーーター制度、女子大問題、体育の成績における女子優遇の問題など、女子ばかりが下駄をはかされているのが事実なんじゃないでしょうか。
2.女は男よりも優秀だ
妄想乙と言う感じですが、よくあるのが一握りの優秀な女性と一般男性を比較する不均衡です。そもそも女が優秀ならば競争社会で様々な補正措置をとる必要は一切ないのですが。
極めて恣意的な統計上の詐欺に思えます。女性労働者の継続性がもたらす利益>それを可能にするコスト、の場合のみ女性を雇用する利益はあり得ますが、そういうのは極端に収益の高い、資本集約的な産業しかありません。そういう産業でも、男性を雇用する場合のみにかかるコストが同程度に発生しないならば、可能であれば男性のみを雇用した方が収益性が高くなるのは自明の理です。また、女性の社会進出が進めばそれまで無償労働で提供されていた労働に経済的なコストがかかるので統計上は経済成長するのはあたりまえですが、実質的な財貨が増加しているわけではありません。
4.ギブアンドテイク
実際には女性はテイクアンドテイクアンドテイクで他の属性の者たち利益を還元しません。女性が法的に自分たち以外の属性を支えていることって何かありますか? 自分たちしか利益を享受しないのに全員が享受しているかのように言うのはまやかしであり卑劣です。男性はまだしも「夫/父親」という側面で利益をシェアする可能性がありますが、同性愛者は負担させられるだけです。同性愛者から見て女性は加害者です。
ならばおまえもお父ちゃんのチンポから排出された云々も言えるはずです。生殖行動における負担は、男性と女性で圧倒的な差がありますが、生物学的には意味は同じです。哺乳類で無性生殖は確認されていませんから、子が生まれるに際して母親が必要なのと同じ程度に父親が必要です。このセリフは母親の役割を過大視して、ことさら父親の役割をおとしめる悪質なプロパガンダです。