2015-08-15

子供にとって地方は「住みやすい」か

今日もどこかで勃発している都会vs地方バトル。

そこで「子育てに適しているか」というのは、言うまでもなく大きなファクターである

しかし、本当にそうだろうか。真に子供のためを思っているだろうか。

子供のため、というのは名ばかりで、子供を育てる大人の都合しか考えられていないのではないか。

例えば移動。

車社会デメリット交通弱者に厳しいことだが、特に地方擁護派は、このデメリットを軽視しすぎている。

世代自分には関係ないからだ。

突然だが、地方公共交通はおおむね3通りに分けられる。ざっくり言って、便数が少ないか、高いか、その両方かだ。

それでも大人は、自家用車があればいい、と割り切れる。(だから余計に公共交通が使われないのだが)

だが、免許のない子供に、同じ理屈は通用しない。

公共交通に頼れないとなると、親の顔色伺わないことには、事実上移動や買い物の自由がなくなってしまうのだ。

これは結構悲惨である

ちなみに、地方では最近、車を運転できない世代買い物難民と化すという問題が起きているが、

下の世代結構冷ややかな目で見ているのではないかと思う。

自分たちは何十年も前から、その苦しみを知っているのだ。今になって騒いでどうする。

自然の中でのびのび育てたいとかいう、ありがちなワード意味不明だ。

単に都会の誘惑から遠ざけて、無菌状態で育てたいというだけではないか。

いささか乱暴な話だが、都会に住居があるほど金があるなら、休日自然公園にでも連れていくぐらいわけもなかろう。

確かに公園は多いが、禁止事項ばかり多く、事実上ゲートボール専用になっている。よくネタで言われるが本当にそうだ。

もちろん、この視点から見た地方メリットもある。

土地が安ければ、兄弟が2~3人いても、自分の部屋を持てる率が高い。なかったら最悪だが。

地方地域トップ進学校でも、都会で言えばそこそこのレベルに過ぎないことも多いから

運悪く教育ママの家に生まれても、都会ほどには消耗せずに済むかもしれない。

東大だの医学部だのうるさかったら厳しいが。

まだまだいろんな要素がありそうだが、とにかく言いたいことはひとつ

地方移住とかするつもりなら、子供の足になるのは嫌がっちゃダメよ、という話。

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