ストーカーに遭った経験がある女性はかなりいるようなんでもしかしたらわかってもらえるかもと思って書く。
そいつは糞がつくほどのチキン野郎のくせに濃度の高い粘着質だったこともあって、留守電とか手紙とかそういう証拠が残るようなことはされてない。
でも何かと私の行動を先回りするようなことを言ってきたり、友人や当時の彼氏との電話やメールの内容をなぜか知っていたりしていたんで、絶対なんかの方法で盗聴はされてたと確信してる。
騒ぎ立てても向こうは社会的地位が高いし、いろいろとしがらみもあって大げさにすることができなかった。
引っ越した翌日に近所で見知らぬ中年男性に私の引越し先の住所を尋ねられたときには心底ぞっとした。
当時付き合っていた彼氏も、もしかしたら上司から金をもらって自分の情報を漏らしているんじゃないかと疑いが捨てられなくて別れた。
新しい職場でも適度に出会いはあったけど、そいつも以前の上司のスパイかもと思うと親しくなれなかった。
そしてまた職場を変えた。
幸い精神を病むところまでいかないで今もギリギリで生活はしているけど、まだ新しく出会う人が怖い。
ストーカーは自分の支配下に相手を置いていることに満足するようだけど、そういう意味じゃ大成功してるんだろう。
もう私には興味をなくしてくれていればいいと思う。たぶんもう若くもなくなった私に興味もないだろう。
でももしかしたらと思って以前の職場の近くを通りかかるときには恐怖を感じる。
死んだという噂が人づてに流れて来ない限りこの気持は続く気がする。
やつは今年の正月に餅を喉に詰まらせて死んだ
元増田は自分の書いたこの文章をプリントアウトして心療内科へ行きなさい。 あなたは自分は後遺症に悩んでいる、と思っているんだろうけど あなたの文章を読んだ増田達は多分そのよ...