増田某ホッテントリで知った 地球少女アルジュナというのを観た。
いきなり涙が溢れ出した。
過去の記憶がよみがえったのだ。
かつておれは環境問題に立ち向かう研究者だった。
でもゴーストとして使い回されたあげく抹殺されかけ脚を洗った。
環境汚染の進行に立ちすくみ、
それでも立ち向かうしかないんだと知力を切り開き、
その意識の深淵から未来を観る作業にどれほどエキサイトしたか。
おれたちの使命感がどれほどのものだったか。
解を得たときのよろこびがどれほどのものだったか。
あ、いかん、昔のことだ。
あのときの興奮とよろこび、使命感か…
もうおわったんだ。
いまは起業準備中。
商売にもどろう。
おれはもう世界をどうにかなんてできる立場じゃない。
ねこと家族があす食う飯をどうにかするだけでせいいっぱい。
昔のことなんか忘れよう。
今だ今。
ちきしょう。
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