2015-03-17

0.01%富豪の富を適切に分配する方法を考えた

俺はとある社会学系の博士課程に在籍する学生なんだが、ふと思いついたので書いてみる。

できるだけ平易な文章で書くから、そう身構えなさんな。

 

累進課税タックスヘイブンの戦いでは、タックスヘイブンの方に分があり、

世界的な累進課税の枠組みは、やっぱり作れないだろう、というのが通説だ。

 

ようするに金持ちに税をかけて、貧乏人に分配するのは難しいってこと。

 

だったらさ、お金の使い道の方を無くしてしまえば良いじゃんって思いついたんだ。

まりに突飛な考えなので、論文にして発表する勇気は無い。

から増田で書く。

 

ようするに、お金持ちからは奪っても良いよってことにしたら良い。

お金を持ってることがバレたら、徒党を組んだ貧乏人に実力で所有物を奪われてしまうの。

そうすればお金持ちはお金の力を使えなくなる。使い道がなくなるので、持ってても無駄になる。

どうせ無駄なら納税すれば良い。

努力して租税回避しても、使えないから

 

そんな事したら、お金を隠されて、デフレになる、ってんなら、どうぞ。

デフレになれば中央銀行お金を刷れば良い。

 

そんな事したら、無法地帯になる、ってんなら、奪う方法ルールでしばれば良い。

防御側も厳しくルールでしばる。

 

フェラーリが売れなくなるって?

別に1台持ってるぐらいなら収奪対象にしなければ良い。

しろ多くの小金持がフェラーリ買ってくれるよ。

 

タックスヘイブン問題は依然として残るって?

でも、俺の案だと「タックスヘイブンしかお金を使えない」ってところがミソなんだ。

頭の良い人なら気づくだろう。タックスヘイブンではハイパーインフレになってしまうって事が。

 

他にも反論があったら、どうぞ。

俺も反論を考えたんだが、ちゃんとした反論は思いつかなかった。

反論というより、どういうルールにするか、などの運用面に課題が多いという感じだ。

でもそれは世界的に抜けのない課税の枠組みを作る、などという壮大で困難な課題よりは難易度が低く

より実現性が高いと感じる。

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