先週、川崎市で中学生の男子が殺害されるという痛ましい事件が発生した。
犯人の少年らと殺された中学生に接点はないものと思われていた。しかしどうやら「ラブライブ」なるアニメに興味関心を持つという共通項を持つらしい。
そのアニメがどのようなものかについて調べてみたが、かなりヤンキーといった反社会的な素質を持つ層から好まれている作品であるようだった。
例えばラブライブに登場するキャラクターを刺繍した特攻服に身をまとったり、ラブライブのグッズを体中に張り付けるという愛好者が相当数いると聞く。
また、愛好者の中には作品の真似事をし各所に迷惑をかける人も多いと聞く。
これらの点より、ラブライブの愛好者の多くは大なり小なり反社会的な素質を持つと推測される。
ラブライブの作品内容はアイドルごっこに興じる女子校生を描いたものである。従って、ラブライブを見ることが殺人含む反社会的行為に繋がるとは考えにくい。
むしろ反社会的行為に親和性の高い層が、ラブライブというコンテンツに群がっていると考えられる。
もちろん殺された男子中学生のように、ごく普通の人間もラブライブというコンテンツを受容していると考えられるが。
この事件を機にラブライブを規制せよという世論が高まることも考えられる。