富野由悠季監督の『ガンダムGのレコンギスタ』を見た。相変わらずだった。
何が?
捕虜と鹵獲したMSの扱いが、だ。
カツがサラを逃してから、ガンダムといえば捕虜に甘すぎる世界。
敵に捕まっても普通に逃げられます。
緊張感の欠片もありません。
ガンダムの悪しき伝統、それはニュータイプでも仮面キャラでもミノフスキー粒子でも無く、
信じられないほどのゆる~い捕虜の扱いと、東電も顔負けのMSの管理の杜撰さ。
あのね、戦争してんですよ、あなた方は。
捕虜に鹵獲したMSを奪われるってことは、あなた方の同僚や友人や家族がそのMSで殺されるかもしれないんですよ?
分かってるんですか?
最新作ですら全くこの点が改善されてないと判明したので、もう3話以降を見る気が完全に無くなった。
コックピットでウンコ出来るようになったとか、そんなのどうでもええねん。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:27
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敵陣営に潜入するエピソードの多さはむしろ長所だと思っている 有能な奴はスパイ活動くらい余裕でこなさなければいけない