2014-08-06

初めて仕事遅刻して分かったこと

今日、初めて仕事遅刻した。

2,3分ほど遅れての、ギリギリアウトで。

それで、遅刻寸前の出勤中、「もう間に合わねーなー」と、内心ヤバイヤバイな状態から「遅れた理由」を考えてた。・・・んだけど、ここで、考え方が飛躍したわけ。

「遅れた理由」は確かに作れた。結局、何個かは思いつくことができた。

だけど、ここでなぜか「リスク覚悟で生きるべき」みたいな言葉を思い出して、ここでなんか、あぁ…、ってなったんだよ。オレが遅刻した理由は、結局「余裕を持って出勤しなかったこと」にあったんだな、と。

それで、余裕を持って出勤しなかったら、また今日みたいに遅刻してしまうかもしれない。だけど、出勤のときバスの待ち時間イヤだな~、という気持ちもあった。

そこで、

バスを待ちたくないから家をギリギリで出るのか、

・必ず遅刻しないためにも余裕を持って家を出るのか、

という壁にぶち当たったんだけれども、オレはそれでも尚、「バスを待ちたくないから家をギリギリで出る」というほうを選んだ。遅刻するかもしれない『リスク』を分かった上で、それでも尚、「バスを待ちたくないから家をギリギリで出る」を選んだわけなんだ。

まさに狂気!…だけど、ここがミソ。

オレはリスクを分かった上で、「バスを待ちたくないから家をギリギリで出る」という生き方を選んだわけだけど、「遅刻」よりも「バスを待ちたくない」を優先して生きる選択をしたわけだ。

遅刻するかもしれいリスクがある。

だけどそれでも尚、オレはバスを待ちたくないッ…!

からオレは、リスク承知でこれからも尚、「バスを待ちたくないから家をギリギリで出る」という生き方をするだろう、というお話です。

もうね、犯行的に生きるんだよ。

良くないことが起こるかもしれないけど、それでも尚、リスキーなほうを選ぶ。

ここにオレの生き方発見したわけ。

上司にも、リスク承知で怒られに行くわけだ。

他にも、

食べたら体調が悪くなるかもしれない。だけど、今それを食べたいのなら、リスクを分かった上で、それでも尚、食べるべきだと思うし、リスクを分かった上でエッチをするべきだと思う。

前提として、「リスク承知でヤるべきなんだ」と思った、今日の出勤中でした。

まじで、「あのとき、あぁしていればよかった…」と思うときがあると思いますけど、俺たちってそもそも少なからず、「生きてるだけでリスク」という自覚を持ちながら生きるべきなんじゃないでしょうかねぇ。

宿題を後回しにするにしても、その後のリスクを分かった上で、宿題を後回しにするべきだと思うんです。

宿題を後回しにすることはリスクだけども、それでも尚、オレは今、宿題をしたくない!と思うなら、リスク承知宿題を後回しにするべきだと思うんですよ。

  • 「リスク」って言葉を初めて覚えた学生さんかな? ネットばっかりやってないで、とりあえず外に出なさい

  • それを「遅刻される側」にも明言して、なお許容されるならやればいいさ。 「約束(契約)」は自分だけのリスク判断で破っていいものではない。 他に挙げている例はどれも「約束」では...

  • 全体的に言ってることがものすごいよくわかる、感覚としてわかるわ ブコメとか批判多すぎてこんなに共感できていいのかとビビるくらいわかる >犯行的に生きる このフレーズがしっ...

  • 目が覚めたら始業時刻直前だったことがあるけど 理由を考えるという発想すらなくて「寝坊したので遅れる」と連絡したら有給扱いになった

  • 遅刻しない=未来も約束が果たされるという信頼性=投資の増大=社会の発展=収入アップ

  • 言い訳は体調不良でいいから、定時前に連絡せえ。 上司も嘘だと判ってても受け入れてくれるから。 世の中に正解の選択肢などない。 選んだ選択肢をやり切る体力があるかどうかだけ...

  • はてな匿名ダイアリーで、「結果的」に200ブクマ超えそうな記事を書くポイントみたいなものが分かってきたので、書く。 僕は元々ここで書いてる数は少ないんだけど、最近の打率は5記...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん