2014-03-10

共依存の娘の方

今朝は母と軽い言い争いをした。

母はなんでも我慢する。

言わないで、我慢して震えてる。

私はそれが嫌だ。

辛そうな疲れたかんじで、少しも笑ってない笑顔で「ウン…わかった。わかったよ。もういい。」っていう。

その姿を見るたびに腹立たしい。自分に酔ってやがる。

はいつもいつも「あなたのため」といって、自分犠牲にして何か世話を焼きたがる。

私が勉強で1位になったり受験合格したときは、私よりも泣いて大喜びしてくれた。

でも勉強しろとあまりにも煩く、満点取らなかったらクラス高得点でも怒られたし、禁止事項も多く、人を見下す発言が多い。

そしてよく「お前は母の半身で大切だ。愛してる。お前の人生はお前のものだけど、母の人生でもあるんだよ」とニコニコして言う。

から私も母に甘えて抱きついてニコニコしながら、内心いつだってビクビクしている。

まったくなんてことを言うんだ。ものすごいプレッシャーだ。

精神的束縛だ。

こんなの、居ない父(居たとしても[愛情]が欠落してるような人間)へのさみしさを私で紛らわせてるだけじゃないか!

しかしそれは私も同じなんだ。慢性的孤独感と空虚感、罪悪感、焦燥感、自信のなさをどうにか紛らわせたくて、母に異常に擦り寄り甘えるのだ。

甘えるほどにこの負の感情はどうせ更にループするんだけどね。

共依存

まったくもって、共依存

わたしたちの共依存には、同居してた父方の祖母の話も必要かな。

この人は最低に性格が悪く、非道で意地悪なことばかりする。

祖母は習字教室先生をしていて、私は幼稚園ときから家の一角に通っていた。

ここでは、家の子からといって随分逆贔屓された。贔屓の逆。

書いた字を見てもらうため順番に並ぶのだが私は「家の子から」と順番を後回しにされ、私だけ毎週「クズ・おばかで落ち着きがない子・のろまむすめ」などと皆の前で罵られていた。

この人、外ではとても上品そうでいい顔をする。そして典型的な悪の姑。父が不在の家で、母はいつもこの人に虐められてた。たとえば、母が風呂に入ってる時故意にお湯を止められたりとかね。

しかも祖母はアルツハイマーになり性格のクソさ&介護のクソさが日々激化していった。

母の気丈に振る舞う姿をずっと近くで見てて、糞ババアから私が守らなきゃって思った。

ちなみにボケ防止という名目で既にボケ始めてからも数年は習字教室運営は続行された。年々減る生徒。ボケる祖母。タゲられる頻度が増す私。

泣いて辞めたいと毎週母に訴え、忘れもしない、結局2年後の小6冬、罵りに耐えきれず書初練習を途中で放棄したことにより私の習字という苦行は終わった。

私は素直で明るいピュア優等生というのがポリシーであったが小5くらいには祖母に対して怒りで満ちていてた。第5日曜のオツベルの象な感じ。

学生ときには痴呆の進んだ頭の回転の早い祖母と激しく罵り合うことが頻繁にあった。本気で殺したいと思うほどに憎く、汚らわしく思っていた。

そんな感情を抱く自分も同じくらい穢らわしくて、もうピュアには戻れないんだろうなって悲しくてよく泣いた。

このとき通っていた進学校勉強に私は全く着いていけなくて、アイデンティティが砕けまくりで、唯一の癒し部活を禁止されたりして、遅刻を繰り返して、ゲームに没頭して、自分を諦めていて、勉強しなさいという母に祖母と喧嘩するのと同じテンションで言い返するようになっていた。

この頃から、我慢する母にも怒りを感じ始めた。

母は日増しに疲れていった。

なぜ?なぜこの人はただ耐えるのか。

何度も聞いたけど「耐えるが勝ち」みたいな答えでよくわからない。だってそんなに不幸そうな顔するのに。イライラする。私のせいだ。守りたかったこの人を傷つけてるのは私自身なんだ。

でも母はひたすら耐えてひたすら傷つく。なんでよ?痛いって言ってよ。

私は「辛いなら言って。力になりたい。」といつもいうのに、母は「うん」といいながら全然言ってこない。

悔しい。

私は一体なんなのだ

イライラする。そうこうしてるうちに、さらヒートアップしてしまう。止まれない。私には止まれない。耐えたくない。母みたいになりたくない!感情が爆発させる。母にも感情を爆発してもらいたいという希望も込めながら。

母は私を怯えるようになった。

はいつも怯えて生きてるというのに。

鬱のような。でも鬱じゃないような。

大学1年で一人暮らしとき、ある日突然涙が止まらなくなって動けなくて、本格的にメンヘラの仲間入りを果たした。

ホームシックだと思う。共依存が抜けないんだ。自立しようなんで思ったことを1度もなかったもん。

薬も飲んだし過食したし不眠したし過眠したし引きこもったし大学もたくさんサボった。鬱とか非定型うつだとか色々考えたけどどれもしっくりこなかった。

アダルトチルドレンだけは当てはまった。親にも言った。伝わらなかった。全く伝わらなかった。

へーそう。だから何?親のせいにしたいならすれば?って言われた。

信じてなくて、どうでも良さげだった。鬱とかACとか相談するたび、朝の星座占いぐらいに信じてなくて、聞き耳もたれなかった。

もう何をいってもダメだ。だめなんだ。

もう私が親から離れるべきなんだ。

ここ最近一番死にたくなったのは、母のためにUターン就職して、ブラックなとこで心身共に疲れて結局すぐ退職して近所の雑用バイトを始めたとき「べつに地元に拘らずに東京一人暮らしで働いてもいいじゃん?」といけしゃあしゃあと言われたことだ。居てくれたほうがいいって言ってたくせに。

もうぼく疲れたパトラッシュ。もう3時じゃん疲れるわけだ。

人差し指痺れそう。iPhoneすごく熱を持ってるじゃん。

何言いたいか分からなくなったよ。

いいや、とくになにか主張したいんじゃない。

ただ、言いたかっただけなんだよね。

性格悪いよね。こどもだよね。でもこれが私なんだよ。

なにもかも味気なく感じる。ジェットコースターとか乗るときだけ、マジに心が動くってかんじかな。

悲しいな。

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