下ネタを取り扱った文や、
コンプレックスを題材にした文には、
割と多くのフィードバックを頂ける。
全くフィードバックがない。
文の下手さを省みる事もあるけれど、
そもそも、読んで頂ける方々の趣向、
特性がかなり大きく起因するんだろうと思う。
そして、
単純にフィードバックを手にする練習をしたいならば、
そこに狙った書き方をする必要がある。
物書きでも、絵描きでも良いのだが、
一寸芸術というジャンルと手段が近しい職業には、常につきまとうこの考え方。
少し考えれば分かるのだが、
自身の成果物に沿うお客様を集めた上で、そこにアプローチをする必要がある。
例えば、
湘南の風やったって受けないんです、当然ながら。
もっと細かく言うならば、
心なんて掴めない。
掴めたとしても、その数はたかだか知れてる。
集まってるお客さんに合わせて曲を変えるし、雰囲気も変える。
心をつかんで次に繋げて、ワンマンで落とす。
文章でも、同じだろうね。
ただ叫ぶなら別に良い、1でも2でもない。
フィードバックを求めて既存の池で釣りをするならば、ただ叫んでたって効率が悪い。
読者に合わせた文章を書くべき。