2014-01-18

http://morahara.nukenin.jp/99ijime/gamansinaihitowoyurusenai.htm

※上記より引用

五歳児の大人の性格的特徴の第一は、まじめで憎しみを持っているということです。小さい頃から自分の中の自然人間性を否定され、したくないことを強制的にさせられたことで憎しみを持っていますし、またそれだけに、同じように嫌なことをしない人を許(ゆる)しません。たとえば、鉛筆をイヤイヤ削(けず)らされた子は、鉛筆を削るのを忘れた子供鉛筆を貸しません。

このURLに書いてある「5歳児の大人」というのが、もろ自分のことのようだった。

鉛筆の例えが、すごくわかりやすい。

「なんで自分ばっかり」という心理になるのも、普通の人は許容できることが許容できず生活の些細なことに苛立つというのもすごくよくわかる。

かといって子供のころ、なにかめちゃくちゃ我慢させられたというような記憶はないし、同じように育った兄弟普通の「大人」だと思う。

なんで自分はこうなのだろう。生まれ持った性格的なものなんだろうか。

問題は、これの「治し方」はいったいどうしたらよいのか、ということ。

今29歳になって、会社プライベートで色々な経験をして、やっと少しずついろいろんなことを許容できるようになり、昔より他人に優しくなれたと思うけど、

やっぱり同年代の人とかにくらべ、他人の行動に対する許容範囲が狭いし、優しさも足りないと思う。

正直、もうちょっとどうにかしたいと思っている。

できるだけ相手の立場になって考えるようにしてるけど、そういう行動をしている自体、相手に苛立ってるってことだし…。

過去に同じような性格で、今は心身ともに大人になれたと思うような人がいたら話をきいてみたい。

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