2013-12-06

ノンポリ日和見野郎が最近思うこと

なんというか、今なんとか機密法にネット上で口角泡飛ばしてる連中って、正直放射脳だの日本ユニセフ叩きしてる奴らだの所謂ネトウヨネトサヨだのと似てる気がする。

彼らの中ではとにかく危険が危なくてこのままだと全てが破壊されて台無しになる危機的状況だと認識している。

それが悪いとは言わないけど、それを理性的に伝えることを放棄しているようにしか見えない。

とにかく危険が危ないのだ、なんでお前らそんな悠長なんですか、なんで賛成/反対なんてできるんですか、ははあ工作員ですね、と自己完結してしまっている。

どういうわけか、そこに「人によって考え方が違うのだ」という当たり前の意識存在しない。

まして日和見している奴らから自分らがどう見られているかなんて考えてもいない。

彼らはよく出来レースだという意味プロレスだと揶揄するけど、プロレスは相手を叩き伏せてフォールすれば終わりじゃない。

レスラー達は観客からどう見られるかまで計算した上で技選択してるんですよ。格好良く、勢い良く、より破壊的に、パワフルに見えるように。観客の闘争本能を刺激して場が盛り上がるように。

そういう意味で、彼らの「論戦」はプロレスにすらなってない。比べるのすらプロレスに失礼。

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