http://www.j-cast.com/2013/11/29190436.html?p=2
らしいから、インターネット上の別の意見として俺のコメントも噴出させておく。
これテリー伊藤は正しいと思う。というかいつの世もどこのお国でも一定の割合であることなんだよ。
麻生一枝著『科学でわかる男と女の心と脳』の130ページのタイトルは「男によるパートナー殺しは女からの別れ話や女の浮気がきっかけ」とあり、
Daly、Willson、Buss、Wallace等の学者の学術論文を引用しながら論じている。主にアメリカ、オーストラリア、カナダの調査らしい。
「『嫌いになったから別れればいいや』と軽く考えている人は、もっと注意した方がいいだろう」とこの段を締めくくり、その下に女性学者イラストに「女性からの別れ話は男の殺人心理に火をつけかねません」と言わせている。
善悪の問題、怒りの問題とは別に、まずそういうことがあるんだというところから出発しないと、悪(=本来存在しない何か)に怒ってスッキリした、ってだけで終わってしまう。
ちなみにこの本は表紙で損をしているが、ちゃんとした学者がちゃんとした学者の論文をうまく引用して、一般向けに啓蒙してくれる貴重な本になっている。
いやいや待て待て。 犯罪が全くない世界というのは理想主義すぎてあり得ない、現実として防犯はしましょう、それは分かる。 でもさ、男女の付き合いは健全な社会活動なわけじゃん。...