2013-09-10

曾野綾子意見には一理あるのだが

曾野は自分年寄りものから産休取る若い女が羨ましくて仕方ないのである

曾野を擁護する人も自分産休とらずに金儲けを優先したことを後悔しているだけである

この「提言」は仕事に逃げて家庭を顧みなかった爺さんが、若さが眩しすぎて発狂しないようにと与えられた。

老人のみなさん。自分人生に自信を持ってください。

高度成長は少なくとも金の面では日本を豊かにしてくれた。感謝します。

とは言っても家庭を蔑ろにして働くことには私は反対。(男女関係無く)

大抵の人は仕事の成果ではなく時間を売ってお金を頂いていると思うのだが、

家事育児というのは成果が見えないもので、効率を求められない。

ところが人間効率が大好きなのですよ…なので時間お金になると安心するんです。

逆にお金にならない時間があると不安になる。それが他人の時間であっても。

老人は人生の終わりが近づいてきているから、まだ(換金できる)時間を持っている(ように見える)若者

時間=金の無駄遣いをしていると思ってしまう。

家事育児は金にはならないから。

そして金にならない「時間」が会社に損失を与えていると何故か思い込んでいる。

働いていない時間分のお金存在しないんですけど。

給付金というのは社会負担すべき育児の金銭上の負担保険で賄っているので、本当は母親保険に入って無くても支払われるべきだと思うのですけどね。

実際産休育休とれない母親の方が多いので、そのへんちゃんと捕捉して欲しい。

現役世代同士での不均衡を是正しないで争わせておいて、曾野に代表される世代は逃げ切れると思っているんでしょうか?

…思ってないと思うな。

だって若者老人ホームを襲撃する」「介護放棄する」って被害妄想、仕返しを恐れている者の考え方だもの

曾野さん、まだ間に合うからもっと良い提言を考えて下さい。

あなた長生きして色々な経験をしているし、小説家なのだからこの社会を良くする想像もできるはず。

こんな嫉妬剥き出しの汚らしい言葉を売ってたら、死にきれないですよ。

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