2013-03-01

マクドナルドはある日突然に・・・経営が悪くなったわけではない

http://anond.hatelabo.jp/20130227215106

マクドナルド2012年12月から深刻な決算を報告するようになった。

しかし、これはおかしい」である


「突然」に経営状態が悪化したのであれば、

その「突然」に対しての原因が必ずあるはずである


その原因を的確に指摘してる人はほとんどいない。

マクドナルドは2012年に何か重大な過ちを犯したわけではない。

今までと変わらないような経営を続けていながら「突然」経営が悪化しだしたのである


実は2008.12.09に、日経新聞のみで小さく報道された記事があった。

その記事の一部抜粋がこれだ。その他の新聞テレビ報道をしてないようである

日本マクドナルドホールディングス直営店フランチャイズ

チェーン(FC)化する際の会計処理が市場関係者の間で

話題になっている。


直営店舗をFCオーナーに売却し、その売却益を売上高に計上

しているためだ。


「この会計処理では事業の実力が見えにくい」との声が

上がっている。

そう、これこそがマクドナルドが突然減益、売上げ減少しだした理由なのだ

マクドナルドはもともと直営店ばかりだったのだが、その資産を次々に切り崩し売却し、

今ではほとんどがフランチャイズになっている。

そしてその店舗売却益」の売上げをハンバーガーと混ぜて報告していたのだ。

これが弾切れになったわけだ。

売却できる店舗が残り少なくなれば売上げは減ってしまう。

当然フランチャイズを増やせば利益の一部はフランチャイズ店にもっていかれ、利益も減ることになる。

フランチャイズを増やせば反乱や独立などの経営デメリットも増える。


いちばんわかりやすく説明してるのが、このサイトだ。弾切れがおきる未来を4年も前に的確に予言している。

マクドナルドは本当に「勝ち組」なのか? アヤシイ会計処理に“ひとこと”

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/25/news031.html


原田マクドナルド時代は「デフレ勝ち組」と称されているが、実は「あまりにも悲惨」な時代なのである

その証拠に、

直営店という資産の売却」

残業代未払い」

過労死

「汚染鶏肉」

行列擬装ステルスマーケティング

店舗大量閉鎖」

店長リストラ

などなど、

勝ち組」と呼ぶにはあまりにもかけ離れた実態がある。

下記リンクが非常に詳しい。


マクドナルドは本当にデフレ勝ち組だったのか?疑惑会計店舗大閉鎖、店長リストラ過労死残業代未払

http://matome.naver.jp/odai/2136082239810674201

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