2013-01-28

大切な人の声が聞きたい

相手の些細な行動が許せなくて、責めてしまった。

「なぜ私とは夜まで遊べないのに、飲み会には行けるの」

本当に些細なことだった。

いつも通り、納得できる理由を求めていただけだった。

「無理して付き合ってくれなくていい」とも言った。

あなたは無理をしていたんだよね。

いつも家まで送ってくれて、いつも優しい言葉で気遣ってくれて、

就活中でも時間を割いて、会ってくれて。

なのに自分わがままで、あなたの笑顔を二度と隣で見ることができなくなった。

楽しい思い出も作れなくなった。

あなた未来を見ることもできなくなった。

大好きで、失いたくなかった。

今私にできることは、あなたが好きなことをして、輝き続けることを願うだけ。

いつかどこかで、あなたのやわらかい声を聞けますように。

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