欧米の場合、「誤った、劣った」文化の子供を救い出し、「正しい」キリスト教的・西洋的な教育を施すことを善とする歴史があるからな。
アメリカのインディアン寄宿学校や、オーストラリア・アボリジニーの「盗まれた子供」とか割と有名。「インディアンを殺し、人間を救う」って奴だな。他の国でも、植民地の東南アジア人やインド人、黒人、アラブ人の成人は奴隷として連れ帰り、その奴隷の子供には故郷の文化ではなく、西洋の文化を教育するってことが普通にあった。
たまに多文化共生を支持する層が「西洋諸国は色んな肌の人間が町中にいる。素晴らしい」とか言ってるけど、あれって単なる恥でしか無いから。ドイツのアラブ人社会とか、奴隷制とは関係なく近年に大量流入した移民ってのもいるけど、基本的にヨーロッパの白人以外の人種は、奴隷として連れ帰られた者の子孫だ。
その延長線上にしか見えないんだよな、西洋人の養子制度って。もちろん今、養子をとってるその人たちは愛情を持って子供を育ててるってのは間違いないんだろうけど、何か引っかかる。
ドイツのレスラー大臣とか、フランスの韓国系の女性大臣とか、ハリウッドセレブが養子をもらってたりとか そういえばgleeのTinaは韓国からの養子だったし、カナダのスキー選手とかで...
欧米の場合、誤った・劣った文化の子供を救い出し、正しいキリスト教的・西洋的な教育を施すことを善とする歴史があるからな。 アメリカのインディアン寄宿学校や、オーストラリア...