2012-11-28

日本品質なんてなかったんや

日本の某メーカー新入社員工場を見ててふと思いついた。

ただの思いつきで根拠なんて一切ないんだけど。


日本品質なんてほんとはなかったんじゃないか

ただ円安と安い労働力にモノを言わせて、テマとヒマをかけまくってただけなんじゃないか


金かけて時間かけて、いいもの使って、じっくり作って、試験しっかりやって、検査全部やってってやれば

ズルしない限りちゃんとしたものができるはず。

欧米メーカーはそれをどこまで減らしてもきちんと動くものが作れるか、そのバランスを追求してた。

そこに日本メーカー試験全部やります検査全部やります設計じっくり見直します、手間ひまかけて作ります

でもこんなに安いです。とかやった結果がジャパンバッシングだったのではないか


日本も今では賃金が上がって、円も高くなって、そんな完璧製造はできなくなった。

とりあえず口減らし効率化、でも日本品質です。壊れません。不良品でません。

そんなことあり得るのか。


誰かがツイッターで言ってた。

昔の製造業「たとえ10万台に1台でも、買った人にとっては不良率100%だ」

なんてのを、今の時代続けていくことは不可能なんじゃないか

楽天三木谷さんが言ってたように「不具合で騒いでるのは数%にすぎない」

という感覚になっていくしかないんじゃないか

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