2012-10-17

妊婦のモノクラス化~全ての妊婦は「たまひよ」の前に平等である

 要は、世帯年収500万円の主婦でも、世帯年収1,000万円の主婦でも、

 バリバリキャリアウーマンでも、いざ妊娠してしまうと、頼ってしま情報源

 「たまごくらぶ・ひよこくらぶ」と共通してしまう、という現象。

 昔であれば、妊婦の中のアッパークラス10~20%と、普通妊婦80~90%とでは、

 情報源も違えば妊娠生活の過ごし方も違っていた。

 アッパー妊婦は「主婦の友」辺りを妊娠情報源にしたり、姑や実母を妊娠情報源にしていた。

 しかしいまや「たまひよに頼らない妊婦」というのは、全体の1%程度のスーパーアッパークラス

 一族の大半が慶応幼稚舎出身、なんて家族程度。

 東大卒キャリア卒程度の女性だと、結局「たまひよ」に頼んでしまう。

 なぜなら、それしか情報ルートがないし、産婦人科へのたまひよの営業攻勢が物凄いから。

 

 何が言いたいか、と言えば、妊婦のモノクラス化、たまひよ価値観による汚染で、

 「高学歴層」「高年収層」と言えども、「えっと思うようなDQNネーム子供に命名してしまう」こと

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