いや要するにさ、業界構造として大きくあるのが2つ、「絵を描く=労働集約的」、且つ「儲からない」っていうこの構造がある限り制作の現場は薄給労働強いられるわけでしょ…いつか現場が先に擦り切れるよこれじゃ。
どっちかのボトルネックが解消すればいいんだろうけどね。前者の労働に関して言えば例えばペンタブ的なのとかテクノロジーでイラスト作成が超加速するかってそれは非現実的じゃない?
そうなると後者でもっと儲かるかって話だけど国内市場こっから一気に伸ばすって無理あるから、海外市場どれだけ拡げるかって話だけどそれでどのくらい見込めるかなあ。。。
ある種の市場の最適サイズとして、実際ビッグタイトルに絞り込むようなタイトル数の縮小均衡するのがいいのかなと個人的に勝手に思うことがよくある。好きなものを作る労働で人が疎外されるのを見るのは悲しいよ。
たとえばこれまでの広く浅く視聴者を獲得する番組作りは無理だと悟ったテレビ局が、 各局各時間帯で狭く深くを目指すようになって、 再びアニメをゴールデンタイムに流すようになる...