2012-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20120918165232

危険情報」は、その国・地域毎の治安情勢を総合的に判断した上で発出するものであり、あらゆる状況に適用されるような厳密な発出基準はありませんが、日本人の「生命・身体」に対する脅威を一つの重要ポイントとしており、中・長期的な観点から発出されます

すなわち、ある国・地域において、日本人の「生命・身体」に危害を及ぼす事案が現実存在し、それがある程度継続的に発生している場合、または、治安等の悪化により、日本人安全にとり何らかの悪影響が及ぶ可能性がある場合には、その国・地域に対し「危険情報」を発出し、渡航・滞在者に注意を呼びかけることとしています。また、事態の重大性如何によっては、「危険情報」の中で「渡航の延期」や「退避」を呼びかけることもあります

「中・長期的な観点」「ある程度継続的に発生している場合」を考えると、注意喚起に留めるのが妥当、という判断なんだろ。

記事への反応 -
  • 海外安全ホームページにはまだスポット情報しか出ていない。 「外務省が危険情報を出してくれたら渡航を延期できる」という人が結構たくさんいるらしい。 この時期に出張を命じる会...

    • 危険じゃないからじゃねーの。

      • つ http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=009 中国に対する渡航情報(危険情報)の発出 2012年04月05日 中国全土:最近の日中関係の動きにかかる注意喚起(その3) 本情報...

        • 「危険情報」は、その国・地域毎の治安情勢を総合的に判断した上で発出するものであり、あらゆる状況に適用されるような厳密な発出基準はありませんが、日本人の「生命・身体」に...

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