自分はいじめが大嫌いで、一切関わってなかったらよくいじめのターゲットになった。虐めるバカは大体行動パターンが一緒なので、対処法を書いておく。
あくまで対処法であって解決策じゃない。現状より悪化させないための方法。
登校拒否や自殺をしないで学校に通い続ける「だけ」だけれど、死ぬよりはマシだと思う。
なお、虐めるバカを「実行犯」と書く。
■メモは逐一とっておく。
・裁判に持ち込む場合の鉄則。そこまでしなくてもと思うかもしれないが、メモを取る習慣をつけるのは人生にとって悪いことでない。
・できるなら紙とパソコン両方でとっておく。
■持ち物から目を離さない。
→最初のいじめは「無視」か「持ち物隠し」から始まる。ここで食い止める。
・学校に持ち物を置かない。体操服、教科書、ノート、上履きからカバン、弁当に至るまで全て自宅に持ち帰る。
・移動教室/体育の時も同様。全部の荷物を持ち歩くこと。バカにされようが教師に睨まれようが仕方ない。体育の時は目の届く場所に荷物を置くこと。また、この行為によって、自分がいじめを受けていることを担任以外の教師に知らせることができる。
・いじめが軽度の場合は、体操服は隣のクラスの場所に忍び込ませてもよい。もちろんばれないように。
・上履きに履き替えたら外履きは袋に入れて持ち歩く。机から離れる時は全ての荷物を持ち歩く。治安の悪い国に居ると思えばいい。
■学校内及び登下校時の地理を把握し、実行犯+1個の逃走ルートを作っておく。
→登下校時待ちぶせしてくるのも常道。ここで、外履き・上履きを持ち歩く利点が生きてくる。実行犯+1のルートを作っておけば、相手が手分けして抑えたところで逃げられる。
・一階の窓は穴場ポイント。相手が「まさかここから逃げないだろう」と思う場所を付く。実行犯はバカなので、最初は相手が裏門から逃げるということすら考えつかない。
・学校内で人がいないところと、人が必ずいるところを把握。人がいないところは絶対に逃げられる確信がある時以外に行かない。実行犯は人がいないところが大好きである。
■トイレには行かない。
・絶好のいじめポイントであり、逃走経路を抑えられやすい場所でもある。
・どうしても行きたい場合は授業中に、実行犯が授業を受けていることを確認して、『実行犯が使わない場所』のトイレに行く。例えばクラスが二階にあって、二階西のトイレを使っている場合は、一階東・一階西、もしくは三階のトイレを使う。クラスに戻ってくる時は、来た時とは別のルートで戻ってくること。
・無駄な時間に捕まるのを防ぐため。とくに下校時は死ぬ気で逃げること。
■登下校時の注意。
・人通りの多い場所を歩くこと。緊急時にはタクシーを使うことをためらうな。
・人通りが多いといってもゲーセンやらコンビニやら実行犯が好きそうな場所を避ける。
・実行犯が嫌いそうな場所は図書館、公民館などの公共機関。緊急避難場所として覚えておくこと。
・椅子は一番盗まれやすい。予備の椅子の場所を確認しておくこと。一分以内に取ってこれる場所に置いておく。
・なんどもやられる場合はセオリーとは外れるが最初に登校して自分の椅子を安全な場所に確保しておくこと(隣のクラス・理科室・家庭科室など)。その場合時間は職員室前で潰すこと。
・ここまで来ると机に水やら汚物やらをぶちまけられるのも時間の問題なので、百均にいってトングとタオルペーパー、ゴミ袋を買って持っていく。汚されたのを見つけたら淡々と片付ける。実行犯は慌てる姿や悲しむ姿が大好きなので、動揺して餌を与えないこと。
・まず、雨戸を締切る。ゴキブリと同じで、入り込みそうな場所を潰しておく。電話はナンバーディスプレイにし、留守電にして出ない。
・うるさくなってきた場合は淡々と警察に通報。名前は名乗らないこと。
■■自宅内に入られた場合。
・自室のドアノブとベッド、学習机などを鎖で繋ぎ、施錠する。鍵は複数用意するとよい。
・窓は決して開けない。
・最終手段だが、ICレコーダーを用意するか、もしくはWEBカメラで生中継。
・親には誰も部屋に上げるなと口うるさく言っておく。
・部屋の掃除はこまめにしておく。母親が部屋に入らなくてもいいようにである。
・親が(特に母親)が、鍵について苦情を言って来た場合(まあまず言ってくるだろう)は、「他人を入れるなといったんだからそれを守って欲しい」という。
・実行犯は確実にバカである。バカでなくとも、学年一の秀才が実行犯になるケースは少ないし、いても実行犯の中に一人しかいない。成績がよければ、それだけ実行犯を歯ぎしりさせることができる。
・先生は成績のよい生徒が大好き。ティーチャーズペットになれ。
・英語であれば将来役にたつし、留学という最終手段が使える。まあ、留学を主催してる団体は殆どいじめが問題での留学を勧めていないが、ひきこもったり死ぬよりよっぽどマシである。
・実行犯はサディストであり、人の苦しむ姿を見るのが大好きである。苦しむ姿を見せて餌を与えないこと。
■いじめを逆手にとる。
・ロッカーや靴箱になにか入れて嫌がらせというのは様式美といっていいほどスタンダードな手である。もし、やられたら少しまって欲しい。誰にも気付かれておらず、入れられたものが移動できるなら数日まて。
数日後、実行犯及びその友人の靴箱かロッカーに誰にも見られないように入れて返せ。カエサルのものはカエサルに、バカのものはバカにである。
ほうっておけば、疑心暗鬼になった実行犯グループの醜い争いが見物できる。
教師に呼ばれて怒られた場合は、泣きながら実行犯をかばうこと。
実行犯「ターゲットさんの靴箱に入れたものが私の靴箱に入ってました!犯人はターゲットさんです!」
……信じられない話だが、実行犯は救いようのないバカなので、本当に自分がやったと自白したも同然なことをほざくのである。
教師「お前がやったのか」
返答「自分は靴箱に嫌がらせされましたが、皆に迷惑を掛けたくないので密かに処理しました。
今度、実行犯さんがやられたとのことですが、実行犯さんにそんなひどいことする人は思い当たりません!
教師「実行犯、お前はなんてやつだ。ターゲットに嫌がらせしたあげくそれを疑うなんてひどいやつだ。ちょっとこい」
これは教師がいじめがわについてる場合はつかえない手である。その場合は黙秘を通すかやらないこと。
・インターネットを活用すべし。
・男子なら武道を習うとかなり対抗できる。実行犯はなんだかんだいって腰抜けなので、自分より強そうな奴には嫌がらせをしてこない。
・どうしても辛い時はいのちの電話 http://www.find-j.jp/ 繋がらなければ違う地域のところにかけてみよう。甘えてもいいんだよ。
対処法って…何バカ真面目に学校通うことからスタートしてんだよ いじめられてんなら行く必要無いだろ
かっけーーー! 有能ないじめられっ子って初めて見たw
http://anond.hatelabo.jp/20120708202220 http://anond.hatelabo.jp/20120708202957 確かに「いじめがひどいなら行く必要は無い」が、我慢できるレベルでなんとかやり過ごせて、いじめに負けたくない子...
■持ち物から目を離さない。 ■学校内及び登下校時の地理を把握し、実行犯+1個の逃走ルートを作っておく。 これはやったなぁ やっぱ無抵抗だったりリアクションとるのはいけないこ...
元増田です。えーと質問とか書き残しをいくつか ■何処まで実行したか →学生時代は「これ以降はやられたことがない」までです。椅子は一回やられたかな。放っとけば水くら...