http://www.musabi.ac.jp/d-info/y04/keieiron/4-1.html
こういうところじゃないのかな。
これは結構古くから言われてることで、「アート」とか「芸術」ってのはそもそも「自己表現」が本質で、自分の表現したいものを満足の行くように表現できたら、その時点で芸術。
それが売れるかどうかは買い手側の問題で、売ろうとする行為はそもそもアートの範疇ではない。
「売れたい」と思うことは買い手に迎合することだから、それをした時点でアーティストじゃないという論は一理ある。
ただ、「自分の作品を評価して欲しい」という気持ちはあって当然だから、自分の思うように表現したものが「売れたらいいな」と思うことはアーティストでも当然ある。