10年以上前のNHK教育でやっていたアメリカ産の恐竜が主人公のドラマ。
脚本が皮肉たっぷりなのによくできていて、胸にぐさっと刺さるようなエピソードが多かった。
恐竜にも思春期があって、リストラがあって、バカの壁があって、妙に人間くさい。
最終回は、滅亡のお話。科学の力を過信した恐竜の政府だったか、その黒幕の大企業が、火山の大噴火の引き金を引いてしまい、火山から噴出した噴煙で太陽の光がさえぎられてしまう。もちろん、大幅な気温の低下がおこり、氷河期が到来。氷河期は、恐竜の文明を破壊し、恐竜は滅亡していった。
もう日本では、再放送できないよね。多分。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:44
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小さい頃、ちらっと何度か見た覚えがあるけど、普通のホームコメディだと思ってた。まさかそんな最終回だったなんて。