広島で原爆慰霊の黙祷時に、反原発の怒声が上がっていたという証言があり、コメントを見て分かる通り、反原発派の勇み足と見られています。
これについて、私の調べたことと、憶測を書いておきます。
「声」の有無は論点にはなりません。実際に黙祷中に「声」は上がったのでしょう。@ammmmmaさんは聞こえた通りのことを語ってるように見えます。大切なのは「誰の声だったのか?」という問題なのです。
もう一回言います。「誰の声だったのか?」
これには、とある動画の持ち主であるYoutubeユーザー barbarossasp氏 が関係ありそうなのです。
barbarossasp氏の素性に関する手がかりは、以前にアップロードした動画のタイトルとコメントぐらいしかありません。
5・2 テレビ朝日本社前抗議活動 From: barbarossasp | May 2, 2011 | 710 views 平成23年5月2日、在特会によるテレビ朝日本社前の抗議活動の様子です。
キャッシュの魚拓 http://megalodon.jp/fp2007qi/2858033/500x360
なお、この動画はユーザーにより削除されています。
さて、barbarossasp氏は、なぜ関係者だと言えるのでしょうか。(これ以降は、状況証拠と推測が続きます。)
それは、黙祷中に「声」を上げることを、あらかじめ知っていたと思われるからです。というのも、彼/彼女は、直後にYoutubeに「声」を糾弾する動画(http://www.youtube.com/watch?v=y_urAT2O_LA )をアップロードしました。
糾弾動画はよく出来ていますが、捏造だったようです。
(こちらの記事で検証されています。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755921.html )
捏造動画を準備できたということは、つまり、黙祷中に何が起こるか、前もって知っていたのでしょう。