そしてその人らの多くは、あなたが夢見る年頃より前から行動を持って夢を身体化、具体化してきたのであり、
今の夢見るだけのあなたはスタートラインにぼーっとしてるだけの存在です。
あなたが宇宙飛行士になりたいとして、その夢は達成できますが、
しかし、あなたが思ったとおりの宇宙飛行士には絶対になれない、ということです。
最悪の場合、夢に生きるという決断事態を悔いる時があるかもしれません。
しかし、あなたはそれでも後悔します。つまり、どっちへ行こうとも苦しむということです。
ここで夢を諦めたとき、その夢の成功者に嫉妬するか、心から尊敬できるかは、あなたの心持ち次第です。
それはときに未練だと揶揄されるでしょうが、あなたの余暇を夢の仮想体験に充てるのも、悪くはないはずです。
たとえば野球なら審判であるとか、宇宙飛行士なら研究所であるとか。
もちろんそれらの道は、夢同等の長い道のりになるでしょう。
でも、夢が何らかの事由で達成困難ならば、そちらを選ぶというのも、考えていいはずです。
子供のうちから地に足つけた行動をするのは厳しいかもしれません。ましてや親の不理解、不足が行く手を阻むかもしれません。
でも、早いに越したことはありません。
あなたが天賦の才を持ち合わせていないなら、なおのこと。