ただある種の逆転の目はあるように思う、というか、試験秀才って言っても正確には学校歴じゃない?
で、学校歴を満たすためには若いある時期に一定以上の成績を取ってる必要があるわけで、さらに親がそれなりの投資をしてると確率がぐんと上がる。さらに試験科目がその前段階の学校で習うことがベースになってる。
この3点が学校暦に関わってくるとすれば、年取ってからでも受験できる(学校はその後4年通ったりしなきゃいけないから働く年齢になってからでは行きにくい。リスクを背負っていく人もいるけど)、自分で稼いだ金で勉強できる、試験科目が学校の試験とはズレがある。
この3点によって、それなりにパスする人の幅が広がってきそうな感じはする。
国政選挙のハードさに比べれば、学士→修士のdouble majorぐらい楽勝だと思うのだが。まぁ、衆院補選のお手伝いしか経験ないので何とも言えないけど。
立志伝みたいな人(○○の創業者)みたいな人だって、選挙準備として3年ぐらいの勉強はしてほしいな。学卒なら異分野の修士取ればいいだけだし。修士の中では比較的ハードな、MBA(経営学修士号)だって働きながら取ってる人いくらでもいるよ?
本当の本当に「底辺」な人が「国政選挙」に出て、受かって、何かを成すことを期待するのであれば、奨学金を獲得できるぐらいの運と実力を期待しても良いと思う。逆に、高等教育はどんなに金がなくても実力とポテンシャルさえあれば受けられるような制度を整える必要があるよね。
追記:
「学を修める」ということはほぼ「議論のやり方を修める」ということと等しいという理解と、「今の国会で行われているカケヒキは『事実にもとづいた議論』になってない」つまり「国会議員は議論のやり方を知らない(人が多い)」という推論、そして「事実にもとづいた議論により政治はもっと良くなる」という信念から上のようなボトムラインを考えちゃいます。議論のやりかた(ディベートのやりかたや交渉術ではなく、factの前に謙虚な姿勢)って自然に身につくものじゃないからね。
コンビニってバイトでも発注とかすると仕入れ値と売価が書いてあるよね。昔やってた。
ホリエモンは人から忘れ去られるとダメージを食らう商売をしているような人だから。
けちょんけちょんに叩かれて人の口に上るってのはむしろ望む所なのさ。
俺基本的にシステム思考(人間の自由意志を信用してない)だから、例えば増田が言うような「議員に直接言えばいいのに言わない国民が悪い」みたいな問題点でも、そこで終わりにしないで「じゃあ直接言いやすくする仕組みはなにかないか?」とか「むしろ議員が庶民の意見なんか聞きたくないと思っても勝手に伝わって知らず知らず影響を受けてしまうシステム」とかは何か作れないか?とか考えちゃう。
で、その新しいシステムに問題点があったとしても、それが「部分否定」であれば「全体否定」としては採用しない、というのが俺の考え方なんだ。
例えば新しい製品のアイデアがある、でもこの仕組みだとここの部分高温になって危ないよね、という反論があった場合、「だからこの製品は成立しない」とは考えず、「なら高温に耐えられる材質を探すか、高温にしない仕組みを再考すればいいじゃん」と考える。
ところが世の中の多くの人って「部分否定」を「全体否定」にしちゃう人多いんだよね。「そもそもその製品が完璧に出来たとしても需要はないし、手を尽くしても新しい需要が喚起されることはない」というなら全体否定としてはわかるんだ。
というわけで、選挙のときの投票用紙に「意見を書く欄」ってのがあって、当選した議員のところには投票用紙が送られて、議員が意見を読めるってのはどう? 何万票あったとしても、その中から無作為に100枚200枚読むだけでもずいぶん意識が変わってくると思うんだ。実際は数日かければもっと読めると思うし。
これが真性のバカか。どこのコンビニが「1000円の原価のものを5000円で売る」商売してるんだよ。
最安値勝負のスーパーに比べての付加価値は「営業時間が長く、一通りのものを安定して扱っている」ことであって、「お客のワガママを聞いてくれる」ことではない。
氏ねば満足。
いつか同じことが自分にふりかかるのは覚悟の上で。
相手が死ぬのは気分がイイ。お悔やみ欄なんかさいこうのおかずだよ。
生きているというのは何者にも代えがたいごちそう。
「叩いている人より叩かれている人が叩いている人より社会的に不幸になるか、もっと炎上しそうな事件が発生するまで」だろ。
ネットでしつこく何度も粘着して誰かを晒して嘲る人達って怖いよな。
社会に必要とされず見下されてきた人達は未来に希望がある人を引きずり下ろして、叩かれている人を自分たちと同じ社会に必要とされない立場に置きたくて
仕方ない。
誰かを見下した事のない人と被害者だけが彼らの行為を非難できる。
一度「民衆の敵」認定を受けるとブログやツイッターの過去ログから弱味をほじくりかえされて晒され嘲笑のネタに、学校や自宅、会社へリアルストーカーの
被害を受ける。だから「実名」でネットするときは本音を書くべきではない。「敵の弱味を握るにはネットは最適のツール」なのだから。
ポンジョントークといえども、ほりえもんは勇気あるなと思った。
いじめられている人をかばえば、かばった人にいじめの矛先がくるのはよくあることなのに。
自分の方にも矛先がくるのは分かってた筈。
Twitterや2ちゃんで叩かれて疲れた人は、増田にくればいいよ。
資格試験を書いた増田だけど、ハードル高すぎ! びっくりした!
こちらとしては運転免許くらいの難易度でもずいぶん違うんじゃないかくらいの感じだったんだけど。
ほら、運転免許程度でもあれがあるから勉強したって人相当いると思うんだよね。そうすっと底辺が底上げされるっていうかさ。
ハードルあげちゃうと底辺があきらめちゃわね?
現状と何も変わらないのであれば、かけるお金が「(議員候補の)教育」になる分マシかな、と思う。
主婦代表とかわけのわかんない奴に議員として出てきて欲しくない。教育が不十分な奴は投票だけしてりゃいいんだよ。
まぁ、そのへんの主婦がいがいといい所の大学出てたりするので、主婦だから云々、じゃなくて資格試験ってのは同意。
歴史・地理・外交(軍事)・マクロ経済理論・マクロ経済応用・法律・公衆衛生・治安・流通・都市工学・土木工学・管理工学・MOTあたりから3種類の学士相当の教育か、修士と学士で領域の違うdouble majorか、あるいは単独の領域でも良いから博士号取得者。あるいは会計士・弁護士・一級建築士あたりの上級士業の資格を持ってればok。
ハードル上げすぎかな…。
そんなの無理だよ。
自宅で受けられるにしても、紙媒体なら紙代と送料と文房具費、PCでするならPCと通信費は必要。
どちらにしてもそれを採点する人間は必要で、既存の人を使い回すにしてもその手当は必要。
ぶっちゃけお金が係るってのは、ある程度のバカと無関心を篩にかけるのに一役買ってるんだよ。
だからお金はかけたほうがいい。エリートにバカの意見を付託したいならなおのこと。
形式としてはもう整ってるんだよ。議員と市民の関係はまさにそれだし。
議員の質が悪いなら住民同士で根回しして他の候補を擁立すればいい。
それを、たとえば「またすぐ転勤で引っ越すから誰に頼めばいいかわからない」とか「忙しい合間を割いてまで協力するほどの付き合いはない」とかもっとも「らしい」意見をでっちあげてきて怠けてきた当然のつけでしょ。議員の代謝が悪いのは思考停止している各自治体、ひいては国民の意識。
だから、現状の政治が悪いというのは言ってしまえばエリート含めて国民が悪いのだから、他の誰かに意見を任せようなんて言ったところでどうしようもない。やるだけ価値があるだろうけど、落選したとき、次に向けて考えることが出来るかどうか。
やってみたけど駄目だったってのは経験主義者を黙らせるにもっともだけど、その次に続かないならやらない方がマシ、勝ち馬に乗った方がマシ、となるのは当たり前。
正しくは「安さを売りにする店は最低限の人員しかおけない」でしょ? 少しでも今より高い値付けをしたら商売できない店に限った話でしょ?
原価1000円きっかりの食材で客単価5000円~7000円の料理を提供してお客様に満足いただけるような仕事が出来る店ならそういうことはないわけで。高い付加価値で商売する店ならメニュー管理する人手を用意できます。
問題はコンビニは安さを売りにした商売かってところ。一般的にコンビニは安さではなくて便利さを売りにする商売だよね。だから置いてある商品と同じモノがスーパーではもっと安い値がついていたとしても、お客様は喜んで割高の商品を買ってくださる。コンビニはそういう商売です。
便利さを売りにしてるはずなのに、随時の売切れ表示すら怠るような安さ勝負の低サービス店と同じレベルのサービスしか提供できないならば、お客様から苦情が出てもしょうがないでしょう。