今から・・・100年後位の話になるかもしれん
上手くいけば、心理学は教育機関で教育する基本的な科目の一つになるかもしれない
1879年にドイツのヴィルヘルム・ヴントがライプツィヒ大学に心理学の実験室を作ったのがその始めだというのが定説だ
それからというもの、心理学者は日々人間の振る舞いを定義し、記述(=解釈)してきた
一部は応用され、教育や臨床の場に応用がされてきた
しかし、まだ伸びきっていないように感じる
例えば、物理学や化学が自然界の振る舞いを記述し、それを応用して多大な成果を挙げたように
学問とは本来、記述したものを応用していく方向へ進んでいくのが流れだ
教育や臨床の場へと応用はしつつあるが、十分なのか?
会議の進行をよりスムーズにする様な技法が欲しいと願ったとしよう
従来なら経験則に頼らざるを得なかったかもしれない
しかし今なら、今まで積み重ねてきた成果を応用できるかもしれない
より確実に、有用な技法が編み出せるはずだ
もちろん、日常生活にも応用ができるはずだ
自己のやる気を高めたり、他人へ効果的なアドバイスを行ったり、効率よく情報交換を行ったり、友好的な関係を結ぶ事
心理学が進歩し、あらゆる振る舞いが記述され、具体的な技術が確立されるだろう
そして、教育機関ではそういった技法を子供に教えるようになるかも知れない
これまで体験する事でしか学習できなかった心理的な技術は、教育によって代替可能になる
そうなった時、世界はどうなるんだろうか
それって、ワトソンとかスキナーがやろうとしたんとちがうのきー?
wikiった 泥棒から医者までって奴? 行動パターンの変容を技術として確立して、それを一般化すればいいじゃんって話 その際に、今ある心理学が記述と応用の手助けになるから、応用...