いい歳したおっさんが2ちゃんで若者をゆとりゆとりと馬鹿にしていたりするけど、
そもそもゆとり教育が導入された時成人だった人たちは、有権者として何の責任も感じてないのだろうか。
ゆとり教育導入当初、そのことに鋭い関心を向けて自己主張していたのは、わずかな人たちだった。
それから、ゆとり教育には本当にゆとりがあったのかというのは考える価値があることだと思う。
土曜日が休みになって、7時間目、8時間目までやるなんて学校が日本中に現れて、
でも、日本がゆとり教育について検討していたころには、すでにアメリカは考えを変えていた。
説明は省くけど、ゆとり教育を導入したらどうなるか、おおよそのことは予期できたんじゃないだろうか。
大人が子どもの権利を侵害したうえに、子どもたちが愚か者であるかのように言うのは何なんだろう。
分からんことが多すぎる。