■ロードとかクロスとかの自転車を買うときに必要な付属品について

よく言われることだけれど、ロードとかクロスバイクとかを買ったときに、必要な付属品がある。

例えばライトとかだけど、こういうのを買うと本来の自転車の値段より高くなるのが若干曲者。

楽しく自転車を乗るために、必要なものと値段をあげてみる。

• 結構必要
  • 前ライト(1000円～)：白系のライトがよい。ないと夜非常に危ないし、お巡りさんに怒られる。
  • 後ライト(1000円～)：赤系の点滅が一般的。車道を走るため、後ろから来る車に見えやすいように。
  • ポンプ(2000円～)：空気圧が高いタイヤは1週間くらいたつとかなり空気が抜けるため、比較的頻繁に空気を入れる必要がある。仏式(フレンチ、プレスタ)に対応していること。空気圧ゲージがついていると便利。
  • ヘルメット(5000円～)：ヘルメットは事故をおこしたときの頭への衝撃を緩和してくれる。命綱。
  • サイクロコンピュータ(2000円～)：速度や距離、回転数(ケイデンス)などが表示されるので自転車に乗るのが非常に楽しくなる
  • アーレンキ(100円～)：通称六角レンチ。自転車のねじ山はほぼ六角穴付きボルトであるため、調整する際には必要。
  • パンク修理の腕：空気圧を適正にして無理な走りをしなければパンクすることはあまりないが、パンク修理は自分でできると楽。ママチャリより直すの簡単。
  • インフレータ(1000円～)：パンクしたときに、その場で空気を入れるための小さなポンプ。これを常用するのはやや辛い。
  • カギ(1000円～)：自転車が盗まれると悲しい。

• ちょっとできるようになってきたら
  • ペダル（2000円～）：SPD-SLやLookのペダル、クランクブラザーズのペダルなど色々あるが、足を固定するバインディングをするために必要。
  • 靴（5800円～）：靴とペダルをバインディングし、無駄なく出力よくきれいなペダリングをするために必要。
  • ハートレートモニタ(9000円～)：体の心拍数を測ることができる。心拍数は体にかかっている負荷を間接的に示してくれるため、トレーニングには必須。
  • ボトルケージ(500円～)：遠くにいくときにボトルを自転車にくっつけて走ることができる。あると便利。
  • ボトルケージ用ボトル(1000円～)：専用ボトル。ペットボトルでも入らないこともないけれど、すぐに飲めるのが魅力的。
  • 手袋(1000円～)：素手や冬用の手袋ではなく、自転車用の手袋。
  • ウェア(5000円～)：例のぴっちりした服。着ていると速く走らないとかっこわるい。
  • アイウェア(5000円～)：サングラスだけではなく、飛んでくるほこりや石、空気の流れから目を守る。
  • 自転車を置く台(1000円～)：室内でメンテナンスをするときなどに便利
  • オイル類(1000円～)：メンテナンスは必要。
  • 替えのチューブ(400円～)：パンク修理に限界が来たら。
  • 替えのタイヤ(2000円～)：4000kmくらい走ったら
  • 替えのホイール(10000円～)：自転車の性能はかなりの部分が回転体であるホイールが決める。
  • 輪講袋(5000円～)：電車や飛行機などに乗るときに自転車を分解して入れる。
  • サドルバッグ(1000円～)：パンク修理キットなどを入れておくと便利。

絶対に必要なもの以外は、ちょっとずつ欲しいなと思ったら買っていけばよい気がする。

自転車買うときは付属品の値段も積算にいれつつ、快適自転車ライフを！

Permalink | 記事への反応(1) | 03:22

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