最近さ、遅ればせながらカールじいさんの空飛ぶ家って映画見たけど、ムカつくガキがいるんだよ。
物語序盤からじいさんに関わってて、じいさんも嫌々しながら仕方なく同行を許してる。
そんなムカつくガキが、物語後半に言った言葉が離れない。
ネタばれになるから内容は書かないけど、その時からそのガキが自分と重なりだして泣きそうになるんだ。
それと共に、何も出来ない人間が、いくら一人で暴れまわっても何も出来ないままだと言うことに気付かされてさ・・。
でまぁ、その後はそれまでと違った見方で映画を楽しめてさ、
映画とか、今まで馬鹿にしてたけどこんな感情をわかせるもんなんだなぁ、と思ったわけです。
でも出来ればこの体験は、日本のメディアで体験したかったな・・。
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