2010-08-11

醜い人間でなければ、人間ではない

大学生男性である

先輩がいる、女性

よくこける、よく間違える、隙がありすぎる

感じやすく、Mである

本人はそう認めた

人を全面的に信用する

脱がしもキスもしなかったが、今日試してみた

感じやすいらしいので、ちょっとした事でも襲った事にはなる

その間に、聞いてみた「あって少しの人間、それも彼氏でもないただの後輩にこんなことされて良いんですか?」

首を横に振られた

手を止めて、落ち着くまで待ってから聞いてみた 「最後までいったらどうするんですか?無防備すぎです、襲いますよ」

「そんなことしない気がする、信じてる」

正直、怖い

人間らしくないように思える

あえて無防備にふるまう事で、守っているような気がする

彼女のすべては演技で、裏では違う表情をしているように感じる

今まで会ってきた女性の多くは、演技をする人だった

そうでなくても、本当の事なんか言わない人間だった

そして、本当の事が開かされると、それは大抵人間臭く醜いものだった

それに対して自分は安心するし、絶望もしてきた

先輩には、恐怖を覚える

人は醜くて、打算的で、媚を売るものであって

疑わず、素直で、抵抗すら出来ない童のような人間など存在しないのだ

信じる事が出来ない

化けの皮が剥がれてほしい

また同じか、と言わせて欲しい

演技だけは辞めて欲しい

  • 俺だったら、 「そんなことしない気がする、信じてる」 が言い終わるか終わらないかのうちに襲いかかる。 そして増田が覚えた恐怖とは逆の恐怖を思い知らせる。 が、その手の女は...

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