あのほら、アイコンになんかくっつく奴。
で、今さっき友達の絵描きが描いたイラストを無断使用してるどっかの誰かのアイコンにそれがくっついててすげえもやもやした。
あーもうこいつらとか思った。
うまく言葉にはできないが。
母「で、あんたは何が言いたいの?」
"あなた"に問う。日本は素晴らしい国か、最悪な国か?
なんで、そういう極端な二つの選択をつきつけるのか、
そのセンスが理解しがたいけれど、
結果として自分はとりたててめんどい犯罪被害者になったことはないし、
やはりアメリカとかに行くよりも安心できるので、相対的には、今の日本でいいよ。
そりゃ、問題がない、とは言わない。
で、増田さんは、何を主張したいの?
もっと、厳罰主義であるべきだ、ということを言いたいの?
(※それにしては厳罰主義を採用した場合の良し悪しについてのコメントがない)
それとも、単に不起訴の人間がのらりくらりとした顔をして沢山生きているのが、
感情的に許せないの?何か被害にでも遭ったの?
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2788.html
不起訴のものまで含めた日本の犯罪率の低さをやっぱり裏付けているように思うけど。
上記のデータを裏返すような説得力のある
で、他の国はどうなのか。
最近では知られるようになってきたがまだまだ不十分だ。
まず日本の犯罪者はほとんどが起訴されていないことを知っといてほしい。
殺人や放火などの重罪じゃなければ、初犯なら「起訴猶予」となって何のお咎めもない。
つまり誰でも一回なら犯罪を犯してもOKとも言える。
警察署に行くことを黙ってたり、適当に誤魔化せば何の障害もなく普通の生活に戻れる。
これも勾留などの面倒なことがないので黙っておけば誰にも気づかれない。
裁判中は定期的に裁判所に行く必要があるが、適当な理由をつけて会社や学校を休めばバレない。
履歴書には前歴を書く欄があるが、これはいくらでも誤魔化しが可能。
黙っておけばまずバレない。目の前の人間に前歴があるかどうかは調べることができない。
通報されたとしても起訴まで行くことはめったに無い。
黙ってりゃ何もその後の人生に影響ない。
執行猶予、さらには退学も免れることができる。
退学させられても四大に入って黙ってりゃ普通の人間として暮らせる。
これを更生しやすい社会と取るか、
"あなた"に問う。日本は素晴らしい国か、最悪な国か?
そこに因果関係があるかどうかは区別しておきたく。
パターンはおおまかに二つありえて
*因果関係あり
1.「頑張ってと言った」→「だから、社会復帰した」
2.「頑張ってと言った」→(本人、実はやっぱり苦しんだ)→(いろいろあった)→「社会復帰した」
その人が治ったことと、そういう「頑張れ」って声掛けをしたことに
あんまり因果関係ないんじゃないかという気もするけど、どうなのかしら。その辺は。
いえいえ、こちらこそ、余計なお節介で恐縮です。
ただ、まあ、確かに相手を傷つけるのに、
増田さんが直接関与した、というのはあるのかもれませんが、
相手を傷つける、以外の選択肢はその状況だと選択できませんものね。
増田さんが、シュワルツェネッガーぐらいの体格で、
余裕ありまくりんぐな日々をお過ごしの方だったら、
別の選択肢もありえたのかもしれませんけれど、
そういうケースは相手をある程度は傷つけざるをえませんよね。
外国人の方も、たぶん、精神的にいっぱいいっぱいな感じの人なのでしょうから、
こじらせなすぎないうちに、カウンセリングなりなんなりを受けてもらえればいいのかもしれませんけどね。
そりゃ偽鬱だったかこの話がそもそも嘘かのどっちかだろ
2年ほど前に大学時代から数えて10年以上付合いのある先輩が鬱病になった。激務が原因。アニメ製作業界の大変さ具合についてちょいちょい話を聞かされていたので、さもありなんと、仲間内でもその結果についてはそれなりに腹落ちした。
とはいえ、自分等の仲間からそんな楽しくない感じに精神を病んじゃった人間が産出されるのは許しがたいのです。誰一人として直接に心配だよね的な言い回しはしませんが、飲む機会がある度に声を掛ける事は忘れないようにしてましたし、本人も心の調子に合わせて可能な限り参加していた。
ある飲み会で関西出身の空気を読まない男がストレートに「なんか元気ないやん」と問いかけてしまった。鬱だという事を知らなかったから。うわーおもしろいー!「……ちょっと教えてやって」「この人ねー、鬱になっちゃったんだよ!」「ホンマに!?なんでなんで?」その聞き方は無いわ。で、酔いも手伝って悪ふざけに発展。
「頑張ってくださいよ」
「なんでそんなことになったん」
「しっかりしろ」
「気合いでなんとかしてくださいよ」
等と激詰め。ほがらかに励ますとかじゃなくて、全然悪意が混ざってる。
その後も年末の旅行に連れ出してみたり、電話したらえらいダウナーで頭に来たので呼び出して漫画を買うのに付き合わせたりしたんですが、去年の秋口には通院を終えた。大体1年ちょいくらいか。今では転職もしてほどよくやっている。
「自由は孤独で寒いものだし、束縛は暖かいけれど腐臭がする」と言ったのは大阪人中島らもだけど、腐臭を嫌って寒い孤独を選んでおいて、そこで子供が死んだら大騒ぎ、ってのもねえ。そりゃ周囲が暖かくしないんだもの、馬鹿な親が止めたら子供は寒いところに放置だわな。いや気温の話じゃなくて。
両方そこそこに、できるだけうまくやっていきましょう、ってのが正解だと思うんだが。国がカバーして終わることとも思えないし。