織姫と彦星を引き裂いた天帝よ
7月7日がお前にとってどんな日なのか俺には意味がない
なぜお前が短冊に書かれた人々の願いをかなえるかなど知りたくもない
書いたところで願いがかなったことがないからだ
だが天帝よ
今俺は願う。
俺に仕事をよこせ。
俺と俺の老いた母が、この先生きのこることができる、ほんのわずかな賃金を得られる仕事をだ。
どんな仕事でもかまわぬ。
聞き届けてくれんのなら、もう二度と短冊に願いなど書かんぞ!
Permalink | 記事への反応(0) | 14:20
ツイートシェア