別に彼らの作る音楽が特別素晴らしいメロディーがあるとか、歌詞がとてもよいとか、斬新だとか革新的だとか、そういうわけじゃないんだ。
(何しろ全然有名じゃないし、ぐぐってもロクに情報はないし)
切実なだけなんだ。
真空メロウの歌詞は結局殆どが才能について書かれている、と思う
(だけど歌詞が書いてあるサイトって2ちゃんねるくらいしかない)
「君の残りはどれくらい?」
言葉を残すことはしないんだ。突然消える人もいれば、事務連絡だけのサイトが残る人もいるんだけど。
それは興味深い。
真空メロウのメンバーは三人。いまだに音楽をやっているのはヴォーカルの忌井三弦だけ。
それでその日記がすごくいい。
それで、忌井三弦はちょっとデレク・ハートフィールドみたいだとか思ってたんだけど。
(デレク・ハートフィールドはそこに出てくる架空の作家)
固有名詞ばっかりだし説明する気ないし。それでも注釈入れてもうざったいし。
注釈の注釈の注釈の注釈みたいに書いてみるのも面白いと思うけど、もう眠たい。
そうそう小説がぱったりと書けなくなった。
これはよくあること。
ていうか書こうと思わないんだ。まだそういう時期じゃないんだ。
きっとそう。
でも頭の中じゃ新しい調味料とか材料とかが入ってくるからそのうち何とかなるんじゃねーかなって思ってる。
これは去年なかった感覚。