水からの伝言というのをご存知でしょうか
水にありがとうなどの良い言葉をかけるときれいな結晶ができ、反対にばかやろうといった悪い言葉をかけると汚い結晶ができるという、そういった類のものです
この水からの伝言を、道徳の授業で扱う先生がいるという問題は、少し前にネットで盛り上がったかと思います。実際にはそんな先生の話を聞いたことがなかったのですが、最近小学生中学年の弟がこんな話を私と母の前でしてくれました。
「うざいとか、だるいという言葉を使うとそれは自分に返ってくるんだって」
いきなりこんな話を弟にされ、非常に困惑しました。なんと一方的な思考をしてるんだろうと。聞くと、担任の先生から言われたことだそうな。
問題なのは、「うざい、だるい」という言葉を使ってはいけない理由が「自分に返ってくるから」になること。この時、私と母は「じゃあ、ありがとうって言葉を使うと、ありがとうが帰ってくるということかな?」と対応しました。偏った価値観を持ってほしくないという思いからのものです。「ありがとうって言ったらそれも自分に返ってくる、だからありがとうをみんな言おうねって先生が言っていた」と弟が返答してくれるかと期待しましたが「う、うん…」と言葉に詰まってしまうのでした。
そしてその話の後に「水からの伝言」が弟から話されるのでした。私はつい熱くなってしまい「そんなこと嘘に決まってるだろう、科学的にありえないことなんだよ」といった悪態をついてしまいました。今はとても反省しています。そんな言い方をしても小学生の弟に分かるはずがないのです。今は冷静になり、ネットで水からの伝言の資料を探して読んでいます。
非常に憤りを感じてしまいました。
弟に「誰がそれを確かめたの?本当にそうなの?」と聞くと弟は「だって見たもん、学校で見せてもらったもん」と言います。子供にとって先生は正しい存在なんですよ。だから、その先生が話したことは正しいことになるんです。
母も私同様の思いを持ってくれています。直接その先生に言っても変わらないだろう、校長先生など上の方に言わないと、と母は考えて行動してくれようとしているので一先ずは安心しています。
担任にしろ校長にしろ、何かを言いに行くときには冷静で相手に分かりやすくを心がけるようにな。 少なくとも元増田の文章は、「水からの伝言」憎しのあまり、誤解を招きかねないも...
増田は「サンタクロースなんてフツーにありえないから!」とか言っちゃう人なんだろうな
非論理的な道徳は道徳じゃありません 宗教や洗脳の類いです
道徳って根本的には非論理的なものじゃね?