表現規制問題とかでしばしばニーメラーの警句が引用されているよね
それに対して否定的なエントリもあるみたいだけど読んだ限りでは
それは警句の使われ方に対するもので警句の内容自体は肯定しているようだった
でもそもそもいつからニーメラーは普遍的な社会法則になったんだ?
そんな社会科学的立証がなされたなんて話は聞いたことがないんだが
そもそもニーメラーの警句は「一度弾圧された人は次の弾圧には抵抗しない」ことが前提となっている
確かに当時はそうだった。対象となった人はみんな連行されちゃったから
でも今は規制されたらみんな処刑、ってことはないんだからAが規制されて次はB、ってときに
Aで戦ってた人たちがBでも参戦することは十分あるはずなんだけどね
現在の価値観で過去を裁くのが適当ではないように過去の事例を現在に当てはめるのもちょっと違う気がする
それともみんなにとって「ニーメラー」は今回規制されたら次はもう助けてやらないぞ!って意味なんだろうか
もしそうならそれは警句というか脅迫じゃないのって思う
それも戦略なのかもしれないけど
ついでに言えば、当時のドイツ国内の共産党はもっぱらソ連の工作機関で、警察署、役場、資産家宅への放火、資産家に対する脅迫、誘拐、企業へのデマ流布とやりたい放題やっていた...
あの論法だとあらゆる規制に反対しないといけなくなるから無意味なんだよな。 あらゆる規制に反対せずある程度の規制の存在を容認するなら一体何を基準にするかを明確にしてほしい...
自覚的にやってるかどうかはともかく、ネトウヨの手法って基本的にはプロ市民の手法だよな。 街頭デモとか集会やったり、ビラ撒いたり、マスコミやスポンサーに電凸したり。 それだ...
大衆的な政治運動は多かれ少なかれ似通ってくるもの。
左翼からは、「創価学会は軍隊を模倣した」って言われてたりするけどな。 「参謀室」だの「部隊」だの「軍旗のある宗教」だのって。
救世軍はスルー?
救世軍なんて知らん。 創価については、左右から攻撃があったけど、右からのことしか書かれてないから補足したまで。 トラバ元にも救世軍については言及されてないし。